選挙は娯楽ではないですから | ゆうすけのブログ

ゆうすけのブログ

政治経済や一般社会についての、田舎に住んでいる老人の感想です
X(ツイッター)を始めてみました

 都知事選で場外戦闘の状況となっています。

50人以上の立候補というのも変な状況です。

候補者の写真などを貼る看板が足りないとか選挙とは関係ない掲示があったり、全裸に近い写真があったり迷惑この上ない状況が起きています。

 

 立候補した方の真意も分かりません。

供託金は300万円と聞いていますので、多くの候補者が没収されると思います。

その人にとっては300万の遊び賃でしょうが、選対にとっては迷惑この上ないでしょう。

 

 こんな話は場外戦闘な訳ですが、正規の選挙活動でも違反があるようです。

立憲から立った候補は選挙規則に反して事前運動をしたと言われます。

 

 ある弁護士が事前運動の証拠を添えて告発しています。

検察は受理したとも言われますが、明確なことは分かりません。

 

 私は選挙が終わるまで、告発しても受理され実施されるとは思いません。

しかし、証拠を添えて告発したとなると反故には出来にくいですから、選挙が終わったら受理することは考えられます。

 

 受理され、裁判があると何らかの違反に対する処罰があるでしょう。

罰金刑であっても、多分公民権停止は予想されますから、事前運動の者は大きな痛手を被ることが予想されます。