航空機整備(続) | ゆうすけのブログ

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 イランでのヘリ事故は確実なことは分かりませんが整備不良ではないかと思います。

山岳の斜面に激突した形の写真からするとエンジンの停止ではなく、水平飛行状態で激突したように見えます。

ということは操縦系統に異常があったのではないか。

天候が悪ければ離陸はしないでしょうし、悪くなる気配があればヘリですからどこにでも降りれます。

 

 これに似た事故は日本の宮古島でも発生していました。

海上で水平飛行していたヘリが何らかの不具合で海中に墜落して全員が犠牲となっています。

ヘリの場合、エンジンが故障で停止しても安全に降下して着陸することが出来るようになっています。

 

 航空機事故で言えば中国でのものが殆ど分かりません。

かって、米軍の哨戒機と中国の戦闘機が接触事故を興しました。

米軍機は近くの中国軍基地に緊急着陸して乗員は無事でした。

これは中国機のパイロットが無理に接近したためでした。

 

 中国機の事故については日本のメディアでは放送しませんから、中国人によるネット情報で知るのみです。

それによると、中国国内では中国軍の戦闘機が訓練中に墜落するのはよくあるそうです。

 

 こんな事情はどこの国でもありますが、現在中国軍が台湾周辺で空海に渡り演習をしています。

この時中国機が墜落しないのか。

もし、起きたとしても中国も台湾も発表はしないと思います。

発表するとかなりお互いが微妙な関係になるかもしれません。

単なる事故が攻撃行為となると困ります。