中国は共産党独裁政権ですから | ゆうすけのブログ

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政治経済や一般社会についての、田舎に住んでいる老人の感想です
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 今台湾海峡が緊張状態にあります。

中国はどうしても台湾を併合したいと思っています。

台湾は中華民国、中国政府は中華人民共和国で別の国のはずですが、中共はそれを認めません。

中共が外国との国交を結ぶ際、台湾は中共の一部であるとの方針を容認させます。

 

 中共と経済関係を結ぼうとすると中共の考えを容認せよと迫ります。

米国、日本、その他の国々もこの条件を飲んできました。

他国のことはよく分かりませんが、日本は中国が台湾は中共の一部であると主張していることは理解している、ということで国交を結んできました。

 

 日本も米国も中華民国が中共と同じとは思っていません。

それは台湾が一番よく知っています。

台湾はかっては日本だったのが日本の敗戦で放棄した地域です。

そこに中国本土で敗れた蒋介石の率いる中華民国が台湾に移ったのが台湾政府です。

 

 このことを考えると、中共政府と台湾政府は別の国であると思われるのですが、中共政府は共産政府であり、独裁政権ですからわがままでなんでも押し付けてきます。

 

 民主主義を採っている台湾としては是認しがたいことでしょう。

民主主義を採っている国は台湾政府の主張に与しています。

アジアの混乱の震源地は独裁政権を採っている中国共産党であると多くの国やその国民は感じていると思います。