多文化共存は可能か | ゆうすけのブログ

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政治経済や一般社会についての、田舎に住んでいる老人の感想です
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 多文化とは多民族を意味しますがそれは可能なのか。

 

その一

 スエーデンは北欧の福祉社会を形成していた日本人にとっては理想的な社会とされてきました。

ところが、移民や人権弾圧で苦しんでいる他民族を保護するという観点で受け入れてきました。

結果、スエーデンの落ち着いた社会が崩れ、国民が恐怖感を抱くようになっています。

 

その二

 イギリスは昔七つの海を支配した国際派の国で、当然黒人やインド人など多くの人種が暮らしてきました。

つい最近では経済困窮の国がフランスを経由してイギリスに入る難民が多く、イギリス政府は困って、難民をアフリカの国に引き取ってもらうこととしました。

当然、引き取り経費を払います。

イギリス国会で、それは人道上問題があるから廃止すべきではないかと疑問が出されましたが、スナク政権は強行姿勢です。

 

その三

 米国は民主主義の国ですが、黒人差別があって黒人人権保護の運動は盛んです。

しかし、私の目からは黒人の略奪行為とか万引きの実態を見ると米国も大変だと感じます。

バイデン政権はお構いなしに不法移民を受け入れて社会不安を増進させています。

最近では、移民抑制のテキサス州州兵と合衆国軍が対立することにもなりました。

 

 日本人はこんな事例を見て、矢張り多文化共生社会は成り立つと思うのでしょうか。