住宅向けの大型補助政策は何のため? | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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那須林産工業が発信する、
自然が似合う、自然素材を使った、
おしゃれで、本当にあたたかい家。
「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは!  栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。

 

現在弊社では、UA値0.27 中間C値0.2のZEH+長期優良住宅のFPの家を建てさせていただいてます。

住まいの消費エネルギーがほぼゼロになるだけでなく、長期優良住宅の認定も受けているということで、、耐久性や維持管理も含めて、次世代に大切に引き継いでいただけるお住まいになります。

ずっとお家を愛着を持って大切にしていただけるように、、また、お住まいがお施主様の大きな資産となるように、、と丁寧に建てさせていただいてます!

 

さて、タイトルと関連させて、ZEHや長期優良住宅とすることで、国や自治体から各種住宅補助政策として、、大きな額の補助金が得られるのですが、、

来年の新築への補助金額は、ZEHより長期優良住宅の補助の方が高額となります。

(長期優良住宅 100万円、ZEH 80万円 ↓詳しくはこちら↓)

 

 

さらに、新築だけでなく、リフォーム対象の補助金も今年2022年からかなりの額が得られます。

 

ということで、先月、2023年のリフォーム補助キャンペーンが公表され、先日、樹脂窓メーカー2社がそれぞれ開催する、2023年のリフォームへ向けの大型補助金のセミナーを受けてきました。

 

 

基本的には、今年開催された大型補助金に準じるのですが、、

窓リノベに対する補助は、やはりかなりの額がでるそうです。

さらに窓だけでなく、ドア、つまり、玄関ドアや勝手口ドアへの補助も2023年から対象となります。

 

こうした補助金は、個人に対するもので、得られれば、「やった~! お得に工事ができた!」ととらえがちですが、、実は、ちょっと違います。

 

国が目指しているのは、2050年までの、日本全体の住宅ストックの価値の向上なんです。これがなぜかというと、、

 

 

もうただひたすら、エネルギー基本計画に基づき、2050年までに、新築/既築の平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指していて、

 

木材利用も含めて、カーボンニュートラルの達成、温室効果ガスの排出ゼロへ向けて、国が一生懸命に動いているからといえます。

この目標へ向けて、かなりの額が今後も投資される予定ということです。

 

2025年には、改正建築物省エネ法が施行され、原則すべての新築に省エネ基準適合が求められます。

既存の住まいも、この機会に自身の住まいの性能を見直すことをお勧めします。

日本全体で見た住宅ストックの価値向上のためにニコニコ

 

弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。

ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓

 

 

これも気になる!! C値の再測定結果です☆

 

 

高断熱高気密住宅、窓って開けるの??

 

 

 

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