こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。
「異次元の少子化対策」を岸田首相が発してから、いろいろな制度が議論されており、教育にかかる費用がまた変わるのかな・・・と思いますが、、
この2023年時点での、教育費や子育て費をざっくり把握するのにお勧めの本がこちらです。
ファイナンシャル・プランナー 前野 彩 著の
「教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール[改訂版]」です。
この著書の中で非常に重要とされているのが、今現在支給されているこども手当です。
子供一人につき、中学校卒業まで、総額198万円が最低でももらえます。
それを、結構かかる、国公立大4年間の入学金や授業料(約243万円)のベースにしよう、という趣旨です。
その前に・・・幼稚園から高校まで、すべて国公立に進んだ場合は、その教育費のピークは中学校で、学校外費用を含めても、子供一人、ひと月につき4万円とのこと。
ここもしっかり理解しておくとよいですよね!!
その4万円を月々の家計でやりくりしつつ、もしかしたら私大に進むことを考えて、+1万円を18年間貯蓄し、約200万円の余裕資金を用意しておこう、、ということでした。
めっちゃざっくりですが、4万円+α、、ここは大変わかりやすかったです!
ただ、この費用は、統計をもとにしているので、地方に住む我々としては、+αで仕送り費用もかなり加味してあらかじめ貯蓄しておいた方がよいのかな・・・と感じました。
しかも、この本を読むと、私立の小・中学校って、一般家庭にとっては論外だな、、と自覚できます
(エリア的にも私立の教育機関は少ないのですが・・・)
少子化対策として、出産費用を増やすとか、、
世帯ごとの所得税率を検討とか、、いろいろ出ていますが、、
せめて国公立大だけでも、無償化したりすると、かなり我々の余裕度は変わってくるんじゃないかと思います。
幼保&高校無償化でかなり教育費は楽になってきていると感じますが、、それでも子ども一人につき毎月4万円+α。まだまだ辛く感じませんか?
しっかり考えて、子育て世代からも政策提言していきたいですね☆
弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。
ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓
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