こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。
設備機器メンテのご連絡が増えてます!
と、先日、弊社代表がつぶやいておりましたが、、
10年を超えたお施主様からの機器メンテのご連絡が、本当に多くなってきました。
お盆前には、築10年のお施主様よりご連絡いただき諸々の機器交換を行い、、今回は築14年目のお施主様よりお風呂のミストサウナ、シャワーホース、キッチンのIH交換、水栓交換、排水網カゴ交換、天井のシーリングファン交換のご連絡・ご依頼がありました。
弊社別の担当もそれぞれ別のお施主様より、様々な機器交換を依頼されてます。
ご依頼いただき有難いと思いつつも、お施主様にとっては、機器メンテ費用+かなりの時間がとられるので大変なことで申し訳ないなぁ・・・と思います。
例えば、キッチンの機器が故障した際、キッチンメーカーが主体となりつつも、メンテは各機器メーカー、水栓だったら水栓メーカー、IHだったらIHメーカーがメンテナンスに来るんです。
ですので、今回は、お施主様に4~5社の訪問が必要となり、それぞれ別時間になるので、スケジュールを合わせるのも大変です。
修繕費はどんな風に考えたらよい?
さて、機器が故障しないのが一番ですが、やはり水回りや電子機器は、いつかは壊れるもの。早ければ、5年で何等かの不具合が起こることもあります。
ということで、家を建てた後の修繕費も、少し頭に入れながら、家づくりを進めると良いのではと思います。
ご参考までに、建てた後の修繕費に関しても過去記事で語っております↓
(前半はトイレタンク内部の画像あり、なので、お食事中の方は要注意です!)
”外壁や屋根の塗り替えも、10年に一度が理想です(実際は15年ぐらいで考える方が多いのですが・・・)。
こうした修繕費の目安、請負金額に対して10%ぐらいを15年スパンでご家庭内で貯めていると安心ですよ、と良くお話ししています。”
と、本ブログでは記載しましたが、、税率が上がっていたり、設備機器自体の価格が上昇していることを考えると、
請負金額に対して約10%を10年スパンで貯めていると、より安心なのかな・・・と思い直しています。
ですが、今、読んでいるこちらの本には、
戸建ての修繕費は、毎年5万円、10年毎に250万円、30年トータルで900万円と書かれていました。
但し、ガルバなど、外装材を高耐久なものに変えて、メンテナンス時期をずらすことで、配慮が可能とされていました。
いずれも、面積や仕様によって費用も大きく変わってきますので、ご参考までに
ようやく、排水網カゴに想う
さて、タイトルにした排水網カゴですが、、なんと、お施主様お使いのキッチン(2世帯なので2台のキッチンが入っています)の網カゴの一つの機種の方がもう廃盤とのことで、採寸が必要となりました。
網カゴ一つで、シンクor キッチン 全交換!? なんてことは悲しすぎます。。
何とか汎用品で対応できないかなぁ・・・と思っています。
と同時に、私、ユミ邸で使っているキッチンの網カゴに想いを馳せていました。
私のキッチンで使っているシンク(流レールシンク)の網カゴはこれ↓なんです。
これ、絶対特殊サイズですよね、しかも、めちゃ高い・・・
汚れづらいコーティングがしてあるからかも知れませんが、、
何度も値段を見直しちゃうくらい高い・・・(←しつこい)。
でも、私の使っているキッチン自体がS.S.という廃盤品なんです。購入した翌年に廃盤になったときは、本当にショックだったぁ~。 今もこのトラウマから抜けられず、、この網カゴもいつか廃盤になる日に備えて1個、買っておこうかと考えてます
しかし、機器メーカーの創意工夫、涙ぐましい努力は認めつつも、日本全土で規格統一できないのでしょうか。キッチンの網カゴくらい・・・ せめてサイズだけでも・・・
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