こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。
まだ6月なのに、いきなりの猛暑!
身体がついていきません・・・ 皆様、熱中症など、、お気をつけてお過ごしくださいね!
私は、身体を冷やさないよう、極力、冷たい飲み物を摂らないよう気を付けています。
また、”需給ひっぱく注意報、節電へのご協力のお願い”が東電さんより出ています。
シャープさんのTwitterよりエアコンの消費電力量を下げる、助け舟、との記事が↓↓
明日は私、休日です。早速、フィルター掃除しよう・・・と思った次第です。
さて、本日のブログはウォールフックの取付位置に関して☆
注文住宅ということで、その取付位置には様々なバリエーションがあります。
今回は、この可愛い玄関にどんな風に取り付けたか、、実例としてご紹介させていただきます!
このウォールフックは、造作です。
板は、床板の端材と、キッチンで使用したドアノブを使って、床と同色で塗装し、弊社で作ったものです。
建材と同じものを使うことで、インテリア的に統一性を持たせるようにしました。
↓ 私的に、よくご提案します ↓
また、旦那様がDIYのご経験があり、新居でもご家族の要望に応じて色々なものをDIYしていきたいとのことでしたので、このウォールフックはあえて表にビスを残しています。
こうすると、ドライバー一つで外せますので、適宜、別のものが必要になったら取り外してつけていただければ嬉しいです!
また、床板特有のサネはそのまま残しています。こうすると、ポストカードを立てかけたり、S字フックをかけたりできるので、便利かなぁ・・・と思って。
さて、最適な高さは・・・?
このウォールフックの取付高さですが、現物の板を現場に持っていって位置確認させていただきました。
身長が低めの方がご家族にいる場合は、このウォールフック自体を1.7mと低い位置に付けると使いやすいと思うのです(私も小柄なので、、)。
さらに小さなお子様がいらっしゃる場合は、より慎重になります。
例えば、自分で帽子や園のバッグを掛けさせたい場合は、お子さんの手の届く高さでウォールフックを取り付けることが必要となります。
ということで、保育園や幼稚園のように、80㎝、90㎝と低い位置で設置すると、自分で引っ掛けられる収納となります。
ただ、収納に関しては、各ご家族によって考え方が異なってきます。
今回のお施主様は、通路の邪魔にならない高さ、且つ、一般的な高さを、ということで、1.8mを取り付け位置として選ばれました。
やはり、このぐらいの高さを選ばれると、冬場の長めのコート掛けとしても使用できるので、便利です。
ウォールフック一つとっても色々な選択肢がある、それが、注文住宅の醍醐味だと思います
色々な可能性を考えながら、ご家族としての最適解を出していくとより暮らしやすい住まいになるのかな・・・と思います。
そして、その後の後日談も☆↓クリック↓
****** おまけ ******
野良仕事が中心の日々、、ということで、靴は少なく(ほぼ長靴)、帽子は多い・・・というご家庭のためには、過去にこんな収納をご提案しました↓↓
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