フラット35Sの利用要件が変わります【2021年10月より】 | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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こんにちは!  栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として 自然素材を使った本当に暖かい、高断熱高気密で耐震等級3の注文住宅を建てている那須林産工業です。

 

弊社でも取り扱いの多い、長期固定金利住宅ローン【フラット35】において、 2021年10月以後の設計検査申請分より、利用要件が変わるという連絡がありました。

 

土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)内で新築住宅を建設または購入する場合、 【フラット35】Sがご利用いただけなくなるとのことです。

 

 

詳しい案内はこちらのPDFをご確認ください↓↓

https://www.flat35.com/files/400356543.pdf

 

ちなみに、中古住宅を購入する場合や2021年9月以前に設計検査を申請された方は、【フラット35】Sをご利用いただけますよ。

 

「土砂災害特別警戒区域」 については以下の通りとなります。いわゆる「レッドゾーン」と言われる区域です。

土砂災害防止法に基づいて、「土砂災害の際に住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがある」と指定された区域を土砂災害警戒区域(通称「イエローゾーン」)と言いますが、その中でもより危険度の高いエリアとなり、”建築物に損壊が生じ、生命または身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる区域”となります。

土砂災害警戒区域等の指定状況は国交省より発表されています。

リンクをご確認ください。

 

 

土地の状態や安全性は、時間の経過や環境の変化によって変わってくるため、およそ5年ごとに基礎調査が行われ、区域の指定が公表されるそうです。

なんと!後から指定が解除されたり、追加されたりすることもあるとのことです。

(LIFULL HOMES コラムより → https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00767/ )

 

気になる方は、地元自治体によって公表されているハザードマップを確認しましょう。

弊社が位置する那須塩原の土砂災害ハザードマップは以下の通りとなります。

 

 

例えば、黒磯駅近くの黒磯地区でもレッドゾーンが見られます。やはり那珂川近くの晩翠橋の下のエリアですね。

 

川へ行く道がなだらかで、アクセスしやすいので子供とよく水遊びに行く場所です。雨のときはより気を付けないとな・・・と思いました。

 

河川や急傾斜地近くのエリアにお住まいの方は一度、住宅ローンに関係なく、、警戒区域の指定エリアがあるか、避難場所はどこか等、確認された方が良いかと思います。良い機会ですからねウインク

 

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