本日は、17時から弊社にてエネファームの社内勉強会をいたしました。
講師は、ガス施工を依頼している地元の業者、「共同ガス」の荒川社長。
エネファームの原理から、設置の注意点、設置コスト、メリットとデメリットなどを、大変分かりやすく説明してくださいました。
やっぱり興味を引くのが、各家庭に合わせたシュミレーション。
生活スタイルや電気、給湯の消費スタイルに合わせて、エネファーム向きのご家庭と不向きのご家庭があるよう。
大切なポイントは、エネファームの仕組みを理解すること。
1.お湯を作らないと発電しない。かつ、
2.エネファームには蓄電性はない(作った電気は即消費要)。
この2点を知るとおのずと解は見えてくるのではないでしょうか。
家族構成が多く(お湯をバラバラに多く使用する)、一定の電力量を常に消費するご家庭(日中家にいる、又は待機電力量の多い家電が多い)が、最もエネファーム向きとのこと。
有利なシュミレーションの中に、「冷蔵庫を3台持っている」なんて、、ちょっとありえない(ありえますか?)ようなものもあって、面白かったです。
雑談にでましたが、店舗、特に美容室に導入するのが最適なんじゃないの??なんて。
各社のエコハウスの比較資料も頂きましたが、すごいです。
こんなに付いてます。↓↓↓↓↓
太陽光発電+エネファーム+蓄電池(又はEV)
エネファームの発電量は売電できないから、必ず太陽光発電が付きます。
蓄電できないから、蓄電池か電気自動車を付けます。
「お得且つ便利に」を追及するには、こんなに設備が必要なのか・・・と、あっけに取られてしまいました。
イニシャルコスト、どれだけかかるんだろう??
20年後、30年後のメンテナンス費用のシュミレーションは??
日本の住宅は、どれだけ設備を不可することに向けて突っ走るんだろう!?
まだまだ消化不足な私、、、頂いた資料を元に、もう少し自分なりに理解を深めたいと思います。
ともかく、荒川社長、お時間取っていただき、ありがとうございました!!