中央省庁の国家公務員に対するアンケート調査
を働き方改革のコンサルティングを手掛ける


ワーク・ライフバランス(東京都港区)


が行ったそうです。
結果を読み、官僚は国会議員をこんな風に考えているのだとしたら残念だと思いました。

私も大田区議会で、こんな風に言われぬよう、ちゃんと勉強しなければ、と思います。


一方、これは、国権の最高機関である国会バッシングが始まったのか、とも思いました。こうやって、国会議員を批判し、国会議員が官僚に接触する機会を減らし、、メールで話をすませて、誰が利するのでしょうか。

相対的に権力を得るのは、金と力のある企業の機関投資家やグローバル資本などの株主です。


私益をむさぼる官僚、汚職を繰り返す議員、と言ったイメージがあります。
そういう人もいるかも知れません。


しかし、そうでない官僚・議員もいますし、そこからでなければ、官僚機構、日本の統治機構を変えることはできません。


ダメな官僚と議員か、私益をむさぼる強欲投資家か。ではなく、
そうではない、主権者民主主義を私たちは作らなければならない時に来ていると思います。

フェアな民主主義を、


 






中央省庁の国家公務員に対するアンケート調査

を働き方改革のコンサルティングを手掛ける

 

ワーク・ライフバランス(東京都港区)

 

が行ったそうです。

2020年3月~5月
480人の国家公務員から回答

結果を読み、官僚は国会議員をこんな風に考えているのだとしたら残念だと思いました。

私も大田区議会で、こんな風に言われぬよう、ちゃんと勉強しなければ、と思います。

 

全体の奉仕者としての立場を忘れた?官僚

 

ただ、このアンケート調査の結果をみて、官僚が、全体の奉仕者としての立場を忘れているのではないかと感じました。

まるで、国会議員を会社の上司か何かのように思っているように見えます。

 

国権の最高機関である国会が、たとえばこの期間だと、コロナで、国民の命や健康、雇用や所得をどう守るか、そのための法案審議や、立法をどうするか、日夜を問わず考えるのは当然です。

地元に戻らなければならない議員が、東京に出てきたときに、それに必要な都度、官僚を呼び説明を求めたとして、それを批判するのはどうかと思います。

 

繰り返されてきた、権力バッシングで漁夫の利を得てきたグローバル資本

 

一方、これは、国権の最高機関である国会や議会のバッシングが始まった?とも思いました。こうやって、国会議員を批判し、国会議員が官僚に接触する機会を減らし、、メールで話をすませて、誰が利するのでしょうか。

 

少なくとも国民である私たちではありません。

 

官僚組織が崩れ、確かに今の大きな政党や国会議員の多くが、規制を緩め、金と力のある企業の機関投資家やグローバル資本などの株主が、国家戦略特区法でスーパーシティで立法権に加え、行政権力まで得ています。
 

相対的に権力を得るのは、金と力のある企業の機関投資家やグローバル資本などの株主です。
 

私益をむさぼる官僚と汚職を繰り返す議員と言ったイメージがあります。
そういう人もいるかも知れません。

 

しかし、そうでない官僚・議員もいますし、そこからでなければ、官僚機構、日本の統治機構を変えることはできません。

 

ダメな官僚と議員か、私益をむさぼる強欲投資家か。ではなく、
そうではない、主権者民主主義を私たちは作らなければならない時に来ていると思います。

フェアな民主主義を、

 

 


 

中央省庁の国家公務員に対するアンケート調査

 

コロナ、テレワーク、IT化など、配慮は必要だと思いますが、

・十分な調査をして判断したい

・結果、ギリギリまで悩む

こともあると思います。

 

しかも、質問について抽象的だとか、評価するのはおかしいと思います。

 

質問によっては、具体的でないことがふさわしい質問もあるかもしれませんし、良し悪しは国民が判断すべきで、官僚が行うものでは無いと思います。

 

そもそも、個々で指摘する抽象的で良くない質問になるとするなら、官僚の説明不足もあるのではないでしょうか?

 

「地元支援者への特例措置」などえこひいきはいけませんが、

「不要不急のレク」かどうかは、官僚が判断すべきでは無いと思います。

 

国権の最高機関である国会の議員がレクを求めたら「国会議員のレクのためだけに出勤せざるを得ない状況だった」という表現も、どうなのかなと思います。

 

官僚というのは、国民のために働く全体の奉仕者ですから、国民の代表である国会議員から説明を求められるというのは、国民に説明するということですから、レクのためだけに、という言い方に国民軽視のニュアンスを感じます。

 

最近、ペーパーレスを良いもののように割と多くのマスメディアが扱っています。

 

このアンケートでも、ペーパーレスではないことを批判的に論じていますが、安易なICT化は禁物だと思います。

 

ICT化、ペーパーレスは、あくまで手段で、ICT化により、心配なことは少なくありません。

 

先日、大田区議会でも、ズームでの会議の練習をしましたが、ズームだとカメラを見て話すので、目と目があいません。

 

顔を突き合わせての議論が、心の微妙な動きまで含め伝わり、互いの本心や本音がわかることもありますし、そこから問題点が見えたり、理解し合ったりもあると思います。

 

いま、大田区議会で委員会資料のペーパーレス化が行われていますが、結局、ほぼ毎回、プリントアウトしています。

 

一覧性では、紙が何よりも優れていますし、議論しながら、書き込んだり、メモしたり、順番を変えたり、とスピード感をもって臨めるのも紙の方が良いと思います。

 

タブレットだと、データが開くまでに時間がかかり、次々資料を追い確認することも、難しいと感じます。そのうで、大きな資料になると、その部分をズームアップすることはできても、そうなると全体像は見えなくなり、理解は遅れます。

 

検索機能は優れていますし、場所をとらないので、保管も便利です。

 

一方で、資料の改ざんが行われてもわかりにくいというのは、一番の欠点だと思います。

 

このアンケート結果、みなさんはどう思われますか?