テレビを見ていたら
この本の著者である西村誠司さんが出ていました。
イモトのWi-Fi
にしたんクリニック
で有名と紹介されてましたが
私は正直、どちらも知りませんでした
でも話を聞いてたら
物事は2割くらい決まったら
行動するべき
とか
向かい風ではなく、
時代が追い風となるような
視点でビジネスを展開するべき
とか久しぶりにグサグサ刺さる言葉が
聞こえてきたので
その場でこの方の本があれば
読んでみたい！とおもいました。
「西村誠司 本」で検索すると
今回紹介する本が出てきました。
本を読んでみると、この方は
幼い頃や若い頃、相当苦労されているようで
普通の環境では決して身につかない
思考力や行動力が身に付いていると感じました。
ショックなことをただ傷ついたという
経験にするのではなく
どうしたらそれを悟られないようにできるかとか
どうしてそう言うことが起こるのかを
必死で考えているのが本から
読み取れます。
また、あまり書かれていませんが
大変な読書家であるのではないでしょうか。
作中に出てくる
とか、
これらの本は
売れている本とは言え、
あまり選ばれない本なのでは
ないかと思います。
思わずこれらの本も買ってしまいましたが
本のラインナップとしては
かなりの読書量がないと出てこない
組み合わせなのではないかと
思ってしまいます。
著者は行動力もさることながら
これまでの経験や本から得た
人並み外れた思考力があり、
さらに思考する時間も相当かけて
その結果成功しているように感じました。
本の中で訴えていることはシンプルに
知名度を上げれば
信用も獲得できる
とか
あざといくらいに工夫しろ
という事なのですが
普通のサラリーマンは
会社の知名度を借りて仕事をしてたり
工夫も少し内向き(社内アピール)だったりするので
起業家となれば
これらを必死にする理由も納得がいくし
ワクワクしながら
仕事ができるのではないかなと
思います。
今、柳井正さんの「1勝9敗」と
読んでいるのですが
この２つを続けて読むと
人生一度きりなのに
雇われで終わっていいのか！？
真の意味で必死に
何かに取り組まなくていいのか！？
という気持ちにさせてくれます。