「島田人形浄瑠璃芝居」のある日についでに光市で企画中の「光ひまわりプロジェクト」のひまわりを見て回りました。
夏のお出かけという暑い一日でした。
500年の伝統を持つ山口県指定無形民俗文化財「島田人形浄瑠璃芝居」は、室町時代に発生した疫病の平癒祈願として祇園社（松浦神社）に詣で奉納したことが始まりとされています。
現在は７月の最終日曜日に奉納上演を実施ということで７月２８日。
今回は保存会結成６０周年、光市新市誕生０周年ということでお目出度い演目「寿式三番叟」と「伊賀越道中双六～沼津の段」。「伊賀越道中双六～沼津の段」は歌舞伎でも演じられる演目らしいですが、全く知らなかったお話でした。こういう世界では有名なお話なのかもしれません。昔話は共通のお話になり得ますが、こういう歌舞伎や人形浄瑠璃の世界のお話は知らないものも多いに違いないということに改めて気づきました。太夫の語りと人形の動きが生きている人間以上に迫ってくるものを感じました。人形浄瑠璃は初めて見ました。たまたたまトイレで末っ子ちゃんの学校の先生に会いました。学校の先生が出演されているということで校長先生も来られていました。末っ子ちゃんが長時間耐えられるかどうか心配でしたが、先生と一緒にご機嫌で過ごしていたようでした。いろんな所でご縁はあるものです。
「光ひまわりプロジェクト」のひまわりを見て回りましたが、規模もいろいろで開花状況もいろいろでした。下松のひまわりスポット潮風ガーデンと下松スポーツ公園にも行く予定でしたが、潮風ガーデンががっかりする状況だったので、スポーツ公園には電話で開花状況を確認していくのをやめました。それにしても暑かった。ひまわりを見て回るというのはなかなか酷な活動でした。５カ所以上行って写真を見せるとお米1ｋｇいただけるということでそれを目標に回りました。
「里の厨」のところにある「ツカリベリーズ」でイチゴのトッピングソフトを買って、長女と末っ子ちゃんで食べていました。
「野鳥 渡り鳥の楽園 光市島田川河口」とグーグルマップに書いてあった場所に行ってみました。徳山下松港島田防波堤灯台のところまで行ってみました。地図ではザ・端っこという感じ。陸の端っこなので当然その先は海で近くに島も見えます。やはりというか冬場の干潮の時間が良いようでした。キラキラの夏の海も悪くない！
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/41/101714.html
光市民文化センターで「兼田文男追悼展」をやっているというポスターを見て人形浄瑠璃終演後行こうかと思っていましたが、遅くなりすぎたのでパス。
最後に末っ子ちゃんが行きたがっていた「ブックオフ」というお店に行きました。名前から本だけを扱っているのかと思っていましたら、末っ子ちゃんのお目当てはトワイスのＣＤでした。気に入ったものが見つかったようでお小遣いで購入していました。陶器や衣類（着物も）など多種多様なものがあって、古本屋というよりリサイクルショップです。本はかなり多量に扱われていましたが、購入はしませんでした。ピアノの楽譜は購入を検討しても良いなとは思いました。フリーでダウンロードしたものを印刷してもいいのですが、やはり製本されたものの方が圧倒的に使い勝手が良いです。
光まで行ったついでに「バックルバニーレザーズ Buckle Bunny Leathers」と「クーデクール」立ち寄ってみましたが、いずれも店休日。当たり前でしょうが、ちゃんと調べてから行くようにしないと無駄足を踏むことになります。「クーデクール」はたまたま目の前を通ったので無駄足というほどではなかったのですが…。
女三人旅は比較的ご機嫌のよい状態で終了。利害が一致すると一緒にお出かけとなります。