2月3日 | ひめぴょんのブログ

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岩国在住です。ここでの生活の中での楽しみをご紹介できたらと思っています。せっかくなので、行こうと計画中のイベント情報などもupすることにしてみました。

2月3日はいろいろとたくさんお出掛けしました。

まずはお箏の修理と糸の締め替えのために和楽器屋さんに。7時過ぎに出発したときには朝陽が見えましたが、だんだん雲行きが怪しくなってきましたが、和楽器屋さんを出るまでは雨は降りませんでした。こちらは事前連絡で8時に対応いただきました。午後からは雨となりました。

そして、次なる目的地である隈研吾展に行く途中立ち寄りスポットとして、冠梅園・冠天満宮に。冠天満宮では豆をいただきました。

車で移動中にちょうど「7777km」となったので、車を止めて写真を撮ってみました。

室積海岸にも立ち寄りました。

海の中にある灯台。管理はどうやっているんだろう?

お茶屋さんに行くのも最近の楽しみのひとつなので、茶巾が欲しかったこともあり行ってみました。「田原清香園茶舗」さんはたくさんお茶のお道具類もあってまた行きたいお店のひとつになりました。品ぞろえが豊富なので選ぶのが楽しくなります。店主の方もお稽古されていて詳しいです。

河村玉煎堂さんは商店街のなかの小さなお店で私が望む感じではなかったです。

早川茶舗さんはその日は「大炉開き」をやっているということで着物を着た方々が寄り集まっていました。すぐに予約でいっぱいになるらしいということと、ちょっと敷居が高そうなお茶会という感じがしましたので、私は行かないかなあと思いましたが、茶室もあり、古美術や文書にもお詳しいということでいろいろな企画をされているようなので、情報を見て参加できそうなものがあれば行ってみたいものだと思いました。

隈研吾展は建築模型展示数点。最近開館した角野栄子さんの世界観を表現した児童文学館
「魔法の文学館」、国立競技場もありました。写真投稿はお断りということでした。

主目的である「天王森古墳形象埴輪出土」歴史記念講演「下松市の古墳時代」は約二時間の講演。講演前に西日本初の光ファイバーを織り込んだ緞帳を鑑賞しました。

考古学に興味を持ったきっかけから始まり、下松で出土品の特異性について、古墳ができた理由の考察などのお話でした。時代により出土品に特徴があり時代推定根拠になるという話。潮の流れが緩やかで良港であったこと、三角縁神獣鏡や銅鏃などの副葬品についてなどなかなか耳にすることのないお話。こういうことを研究することが直接私たちの生活に役立つことはないかもしれませんが、そういうことを継続していることは大事なことだと思いました。歴史に全く興味がなかった学生時代でしたが、最近こういうことにも興味を持つようになりました。

お出かけついでに立ち寄った図書館。徳山駅前図書館。こじゃれているけど無料駐車場がないこともあり、あまり落ち着けない。

下松市立図書館。駐車場のどこに置いたか分からなくなり、雨の中捜し歩いてしまいました。

次の茶道教室(2月14日)にお土産的に持って行こうかと思って「菓匠茶屋」さんで購入しました。