休暇を取りずらい職場 | ひめぴょんのブログ

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岩国在住です。ここでの生活の中での楽しみをご紹介できたらと思っています。せっかくなので、行こうと計画中のイベント情報などもupすることにしてみました。

先日運転免許などが入った財布を紛失した夫。免許不携帯のまま見つかるまで放置できないと再交付手続きが可能となる月曜日の朝に手続きにはるばる新幹線で運転免許センターまで行きました。前日に職場の方に連絡はしていたようですが、直属の上司とは連絡が取れず当日朝連絡可能となった時点で連絡するようにという指示でした。ところが、その連絡をするとその上司は仕事が回らないと苦言を呈したのだそうです。急な休みに対してパワハラ的な発言をするというのは、問題があると思います。「分かった」と了解し、「気を付けてあわてないでいいから」と気遣いを示すくらいでないといけないと思います。そういうことは本人には言うべきではないし、そもそも危機管理が甘いと言わざるを得ません。私が働いている職場では、女性職員も多いため子どもの病気など本人は働ける状態ても状況的に休まざるを得ないことや参観日に行きたいなど休む必然性はないけれど本人の希望休暇もあります。そんなとき、ただ受け入れ、相手を気遣う言葉で送り出しています。また、急な休みを取らないといけない事態の時に連絡が取れないというのも問題です。コロナのこともあり、発熱や体調に問題がありそうであれば、感染対策として休みを取るようにというのは、現状当然のこと。いつ、どんな理由で突然欠勤者が発生するかもしれないというのは、当然の危機管理です。もし、今回の理由が発熱であれば、そういう発言をしなかったかというとそうではない気がします。どの業界もぎりぎりで回しているところが多いのは事実ですが、いざ欠勤者が発生した時の対応は欠勤する人に余計な負荷をかけることなくできるようでなければなりません。その後紛失して4日経って(土曜日に紛失して、月曜消印で水曜着)、広島の警察から見つかった旨の封書が届きました。見つかって時点で紛失届と照会すれば、連絡先も分かったはずなので、そういう努力をして連絡してくれていれば、一度の休みでそれを取りに行けばクレジットカード停止などのいろいろ面倒な手続きをせずに済んだのにと残念に思いました。見つからないものと思って手続きをしてあるので、また、休暇をとって取りに行くかどうか、悩ましく思っているようです。休暇取得申請に苦痛を感じないような職場であらねならないと思います。