南風成香緒です。

 
 
 
 
 
 
 
とっさに閃いた、個人カウンセリング。
さっそくアポイントを申し込む。
頭に浮かんだのは深海和代さんかずちゃん。
 
 
 
快諾されて、正式なお申し込みをした途端、
両目から涙が噴き出したえーん
 
 
 
 
ご、ごわいよ〜えーん
 
 
 
おなかから何かが出てきそうで、怖い。
ごわいよ〜えーんカフェで1人泣く。
 
 
 
かずちゃんにそうメッセージすると、
「よかったねー!それ出してあげよう!怖いってことは、出たがってるね。」
と、弾んだお返事。
 
 
ますます泣く。
 
 
 
 
 
そして、個人カウンセリングの日。
 
 
 
関係ないのに、やらされそうになる。
自由を奪われそう。
断れるのに、怖い。
断っているのに、怖い。
 
 
 
 
理由なく断っていいんだよ
 
 
キョロキョロわかっているはずなのに、自分のことになると、まったく見えなくなるものです。
 
 
断るには、正当な理由がないと、断れない。
無意識な思い込み。だから、どんな失礼な押し付け仕事も(プライベートでも)、気分で嫌です。やりたくないです。とは言わず、これこれこういうことで、それを私がやるのはおかしいでしょ?だから、やりませんよ。と、いちいち事情や状況を話しながら、断ることを続けていた。
 
 
気分で断っていいんだよ。
 
 
びっくりき、気分で断っていいんだ。
今日の気分で断って、
明日の気分でやってもいいんだよ。
 
 
 
お願いいいんだ。。。。
 
 
 
理由を考えなくて、いいんだ。。。
 
 
いつもいつも、いい・わるい。
正しいか・正しくないか。
断る理由を考えていた。
論理的に、相手が理解できるように、考えていた。少ない脳みそをフル回転で考えていた。
いちいち考えては、反芻し、あの時このように断ったことは、間違っていなかったか、ツッコミを入れられる隙はなかったか、繰り返し繰り返し、無意識に考えていた。損してないかどうかも考えていた。
 
 
 
毎回なにかを押し付けられそうになるたびに、何日もぐるぐるぐるぐるぐる、考えていた。
仕事でも、プライベートでも。
 
 
最近では、論理を駆使して断るので、わたしのところには直接来ないで、部下のところにやってくる。側で聞いていて、ヤキモキする。
なんで、すぐに断らないのよー!
なんで、引き受けようとするのよー!
イライライライラ。
耳をそばだてては、イライラする。
 
 
 
 
どこかで聞こえる。
わたしがやらなければ、やらなければ、やらなければ、いつか、やらされそうな気がして、この圧力に負けそうで、怖い。
 
 
断れるのに、やらなきゃいけない気がしてならない。わたしには関係ないことなのに、やらなければならない気がして、仕方がない。ぐるぐるぐる。
 
 
 
できることを、人に頼むんだよー。
 
 
 
で、できることを頼んでいいんだ←今更(笑
 
 
 
 
頼む方のひとは、ただ言いたいだけなんだよー。たいがい深い意図があるわけじゃない。
 
 
い、言いたいだけなの???
自分のことになると、わからなくなる。
 
 
 
わたしがやらなきゃいけない気がする。
その押し付けられ行為は、なんども人を変えてやってくる。
 
 
今まで気がつかなかったのは、生きるとは、そういうことの繰り返し、それは当たり前?なんだと、無意識にスルーしていたから、この現象は、生きてる限り普通なんだと思い込んでいた。
 
 
 
そこを、クリアして、断るのが、当たり前なんだと。
 
 
 
もしかして、もしかして、これって、当たり前じゃないの!?!?!?
 
 
 
 
あり、みんなそうじゃないの?
当たり前だと思ってた。
 
 
だからいつも気疲れして、いつもなんだかつらい。
 
 
 
気分で判断しておっけー(やりたい、やりたくない)
 
いいわるい(正しい・間違っている)、損得で判断しないのー!
 
 
 
気分で断らず、一生懸命対応したら、
めっちゃ怒られた。とばっちりで怒られた。
なんでわたしがおこられるのよー!って、ムカムカムカムカ!
気分で断らず、一生懸命にやったのに、のに、のに、のに、怒られたら、本当のわたしは、悲しくて、ガッカリして。。。
 
 
ふわふわ・ポヤポヤの白い毛玉みたいなわたしが出てきた。
悲しい悲しい悲しいえーん
 
 
その悲しい気持ちを相手にいうんだよー。
 
それが本音を差し出すだよ。
 
ガーンそ、そんなこと言ったら、一捻りで死んじゃう!!!弱い自分がバレたら、死んじゃう。
死んじゃう!
 
 
 
 
うえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん
 
 
 
 
胸が苦しくて、詰まって、もやもやする。
 
 
 
その胸のつまりをイメージして、体の外へ、
両てのひらへ出してみたら、変なのがでてきた。
 
 
 
長い年月、感じた素直な気持ちを正しさで押し込めてきた。だから変なのがでてきた。
 
 
つづく