死んだら連絡するリスト | 本日もしらたま日和

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冴えない人妻(無職)の冴えない日常を殴り書いています。

一昨日のお昼


昔働いていた会社で一緒だった先輩から、久しぶりにメールが来ました。







同じ職場だった男性が



亡くなったという連絡でした。






まだ、39歳。



その時点ではまだ誰も死因がわからず





多分、病気か事故だよな…




と思いながら





昨日、お通夜へ行ってきました。




当時は喫煙所仲間でしたが



私が会社を辞めてから

個人的に交流が無かったので詳しく知らなかったのですが





奥様と



まだ小さな子供がふたりいるのだそう。





当時30人程いた仲間たちは


殆どが退職していて



現在は私の知らない人も含め10人以下でやっているみたいですが




亡くなった彼は、まだその会社に残っていました。





話を聞いてみると



亡くなる当日まで



普通に出社していたとのこと…




その少し前に、頭が痛いと言って休んだりしていたそうです。



あまりにも突然だし


若すぎるし




残されたご家族の事を考えると


胸が苦しくなりました。





本人だって、そんな突然自分が死んでしまうだなんて思ってもみなかっただろうし



まだ小さな子供を残して逝くなんて


死んでも死に切れない、とはこういうことでしょうね…






本当に、いつ、何があるかわからないんだな



そう、思いました。





だから、毎日を大切に生きなきゃ…





そう、思うことがたまにあるのに



私はバカだから、すぐに忘れてしまいます。






お通夜のあとは



当時一緒に働いていた人たちと



軽く食事しながら



近況報告や



思い出話。





久しぶりの人たちに会えて、みんなが元気にしているのがわかったのは良かったけれど



出来れば、違う理由で再会したかった。



でも、こんなことでもない限り、偶然以外で会うことはないであろう人がいるのもまた現実。





今回、まだ会社に在籍している人と繋がっている人経由で連絡をもらうことが出来ましたが



誰も連絡先を知らない人もいたりして…





多分、今私が死んだら、この人たちにはきっと連絡が行かないんだろうなあ



なんだかそれはさみしいけれど

かと言って、携帯の電話帳手当たり次第連絡されるのも、なんか嫌だなあ






と思ったので



ちゃんと、死んだら連絡してもらうリストを作って、旦那に渡しておかなきゃいけないですね!

(逆に、旦那の分も聞いておかなくちゃ。)



とりあえず、小中学校、高校、短大、職場にはそれぞれひとりずつ連絡すればまわしてもらえるだろうし



ブログで知り合った方々も、連絡先を知っている人にはお知らせしてもらおうと思います。




私の希望としては、葬儀はせずに骨と灰を海に撒いてもらうよう旦那に頼んでありますので




ああ、死んだのか、と思った後




何かの折に想い出してもらえたら嬉しいです。