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ネタバレを一部含んでいますので、ご注意ください。
「佐原先生と土岐君」第5話目です。
前回思わぬ行動をとった土岐ですが、全てをわかったうえで、自ら悪役になることにしたそうです。
目を覚ました藤堂兄のもとには藤堂弟が。
この二人は本当の兄弟ではありませんが、兄弟と表記します。
お互い二人で話すことで、いろいろな誤解やわだかまりが溶けていきました。
藤堂兄の想いが伝っていくことを願います。
思わぬ行動をとった土岐を早良先生が捕まえます。
そして自ら悪役になると言った土岐に、佐原先生は自らの過去を語り始めます。
本当は話す前にいろいろあるのですが、そこはドラマをご覧ください。
高校のときに同性の好きな人がいたこと。
何でも受け入れると言われたので告白したら、拒絶されたこと。
もう誰も好きにならないと誓ったということ。
またそれを忘れるために水泳に打ち込んで、最終的に体を壊し、選手生命も終わったということ。
見ていて切なくなりました。
まだ佐原先生の心の中にはその人が忘れられなく存在しているので、自分に壁を作ってしまっているのではないかと感じてしまう土岐。
しかしそうではないと言う佐原先生。
過去から解放され前に進もうと、水泳部の顧問を引き受けようとする佐原先生でしたが。
1話ごとに面白い展開になっていっています。