がんの闘病記は「がん備忘録」で、がんについての情報などは「がん治療」のタグでご覧ください。

 

 

 

 

がんの治療が終わって、やりたいことはたくさんありました。

しかしまだやれていないことがいくつかあります。

例えば海外旅行は、現在コロナで行くことができないので、これは例外とします。

からいものが大好きなので、友人がタイ料理や四川料理やインド料理などで快気祝いをしようと言ってくれたのですが、このブログに時々書いているように、からいものを食べるとまだ口腔内からのどが沁みて、痛くて食べられません。

タイ料理などでも刺激の少ないもの、例えばパッタイやカオマンガイなどは大丈夫です。

今は非常事態宣言下で、誰かと食事も難しいですが。

 

そしてもう一つ実現していないのが、思いっきり歌を歌うことです。

具体的に言えば、カラオケに行くことです。

これも現在非常事態宣言下でできないのですが、非常事態宣言が出ていなくても、のどが痛かったり、唾液が出なかったりで、歌うのがつらいです。

コロナが蔓延する前に、一回だけカラオケに行ったのですが、そのときは今以上にのどが痛かったので、おとなしめな歌を歌いました。

そうではなく、高音域でシャウトするような歌を思いっきり歌いたいです。

 

 

อยากร้องเพลง

 

أريد أن أغني أغاني.

 

Je veux chanter des chansons.

 

タイ語は主語を省略しています。「私は」は男性が「ผม」、女性が「ดิฉัน」です。

「歌を歌う」という表現です。

「歌う」がそれぞれ「ร้อง」「غنى」(辞書に載っている形)「chanter」(不定形=英語の原形)です。

タイ語の「ร้อง」は「歌う」の他にも「叫ぶ」(「英語の「cry」)や「(動物や鳥が)鳴く」という意味もあります。

「歌」がそれぞれ「เพลง」「أغنية」「chanson」です。アラビア語とフランス語は単数形です。歌は一曲ではないので例文では複数形を使っています。タイ語は名詞の単数形や複数形はありません。

アラビア語とフランス語は、なんとなく「動詞から名詞が派生したんだろうな」ということがわかるかと思います。

特定の歌というわけではないので、定冠詞は付けていません。

タイ語に冠詞はありません。

アラビア語に不定冠詞はありません。

フランス語は複数形にも不定冠詞があります。例文で書いている「des」です。

日本語で「シャンソン」という音楽のジャンルがありますが、フランス語では歌は全て、ヒップホップでもロックでもポップスでも民謡でも「chanson」です。

 

「~したい」「~がほしい」については下記ブログで簡単に書いています。

後日補足をしようと思います。

 

コロナのことは置いておいて、いつか思いっきりのどの具合を気にせずに歌いたいです。

 

I want to sing songs.