お彼岸に父親代わりをしてくれた伯父さんのお墓参りに行くため、福山までの新幹線の切符を買いに行った帰りに「刀と拵え」の特別展のポスターをみつけて、後日美術館へ見に行った。
その美術館を出たところで今度は「正宗と十哲」の特別展を福山美術館でやっているのを見つけたので、日帰りするつもりだったけどこれは見てくるしかないと主人が宿を手配してくれた。
お墓参りの日はいとこの旦那さんが駅に迎えに来てくれたんだけど雨が降っていて「午後には止むから」ということで先に家に行った。お昼ご飯はお店を予約してくれていて、おいしかったけどなんとなく違和感があった。
お店から戻ると「妹がそろそろ来るはずなんだけど」といった通りもう一人のいとこが来てくれた。それで雨もやんだのでおばちゃんを見ていてもらいお墓参りに行ってきた。たくさんあったお墓を一つにしたので墓誌にたくさん名前が刻んであって江戸時代までさかのぼっていた。明治以前の元号がよくわからないけどね。
帰りは妹さんの家が福山駅の近くなので「主人が会いたがっているから寄っていって」と言われ、晩御飯までごちそうになりそのあとホテルに送ってもらった。
偶然が重なったようなタイミングで思った以上にゆっくり話ができてよかった。