こんにちは
言の葉です
今週の言葉はこちらです
今週は「DAYS」より柄本つくしの名言です
更に大切なものを積み上げて
「昔はもっと自由な時間があったのに」
「あの頃の無邪気な情熱は、どこへ行ってしまったんだろう」
「仲の良かった友人たちとも、すっかり疎遠になってしまった」
年齢を重ね、キャリアを積んでいく過程で、私たちはふと立ち止まり、両手からこぼれ落ちていったものたちの数を数えてしまう夜があります
大人になるということは、何かを諦め、何かを失っていく「引き算」の連続のように思えるかもしれません
しかし、人生の本質は「引き算」ではなく、常に「足し算」なのです
私たちは、どうしても「失うこと」に敏感です
実際、日々、若さや時間、過去の人間関係など、多くのものを手放しながら生きています
こうした時の流れとともに、自分の手から何かが零れ落ちていく感覚に、言いようのない不安を覚えることもあるでしょう
けれど、それは決して「ただ減っているだけ」ではありません
古い価値観を手放した空白には、
新しい知識や広い視野が入り込みます
無鉄砲な情熱を失った代わりに、
どんな困難にも動じない「強かさ」と「経験値」を手に入れました
そして、離れていった人たちがいる一方で、
今の自分だからこそ深く共鳴し合える、新しい仲間やパートナーとの出会いがあったはずです
手放すことは、スペースを空けること
私たちは、これからの人生でさらに「大切なもの」を抱え込むために、過去の荷物を少しずつ降ろしているだけなのです
キャリアにおいても同じです
失敗して自信を失ったり、慣れ親しんだ環境を離れたりすることは、一見するとマイナスに思えます
しかし、その痛みを伴う経験すらも、あなたの器を広げ、次に手にする「本当に大切な仕事」や「揺るぎないスキル」のための土台になります
失ったものばかりにピントを合わせていると、今、自分の目の前にある「新しく増えた大切なもの」に気づくことができなくなってしまいます
ないものを嘆くのは、もう終わりにしませんか
けれど、人生の本質は、減っていくものを嘆く「減点方式」ではなく、積み重なっていくものを喜ぶ「加点方式」です
今日、あなたの手の中にあるものは何でしょうか
昨日までは持っていなかった、小さな気づきや、新しい絆はありませんか?
日々を生きる
それは、失ったものを振り返って涙する旅ではなく、両手いっぱいに「大切なもの」を集めながら、明日へと歩みを進めていく希望の旅なのです







