こんにちは
言の葉です
今週の言葉はこちらです
今週は「終末のワルキューレ」よりニコラ・テスラの名言です
失敗という泥の中にある、真実という「種」
私たちは、何か新しいことに挑戦しようとする時、どうしても「失敗すること」を過剰に恐れてしまいます
「格好悪い姿を見せたくない」
「無駄な努力をしたくない」
「最短距離で成功したい」
そんな完璧主義という名の檻に自分を閉じ込め、最初の一歩を踏み出せずに足踏みをしてしまう
しかし、もし失敗が「終わり」ではなく、「始まり」だとしたら
私たちが「失敗」と呼ぶものの正体は、実は「予想と違う結果が出た」というデータに過ぎません
科学の歴史を見てください
ペニシリン(抗菌薬)も、ポストイット(付箋)も、電子レンジも、元々は「実験の失敗」や「偶然のミス」から生まれたものです
彼らがもし、「計画通りにいかなかったからダメだ」と実験結果を捨てていたら、今の便利な世界は存在しなかったでしょう
失敗とは、道しるべです
「この道は行き止まりだ」と知ることは、「正解への道」を絞り込むための、貴重な発見なのです
成功は、計画通りに進んだ証拠であり、確認作業に過ぎません
しかし、失敗は、私たちの想定を超えた「未知の領域」を教えてくれます
「こうやったら上手くいかなかった」
「自分にはこのやり方は合わなかった」
その発見こそが、あなたを、まだ誰も見たことのない場所へ連れて行ってくれる
誰かが言っていたのを聞いただけなのではなく、自分で行動し、転び、膝を擦りむいた時の痛みを知って初めて、貴方は「転ばないための歩き方」や「今まで気づかなかった道端の景色」を発見できるのです
とはいえ、どう取り繕おったとしても、できれば失敗はしたくないものです
できることなら成功の経験だけを積み重ねたと考えてしまいます
でも、ずっと失敗しない、という事は「自分の知っている範囲内でしか、行動していない」ということかもしれません
無傷でいることは、停滞と同じです
逆に、失敗が増えているなら、それはあなたが未知の領域に足を踏み入れ、挑戦している証拠です
傷跡は勲章のようなもので、それはあなたが安全地帯を飛び出し、世界の境界線を広げようとした、勇気の証なのです
転んだなら、ただでは起き上がらなければいい
地面に落ちている「新しい発見」を拾って、立ち上がればいいのです
「ああ、失敗した」と嘆く代わりに、こう言ってみませんか?
「なるほど、そう来たか。面白い発見をしたぞ」と
あなたのその失敗は、未来の成功の種です
さあ、今日はどんな「発見」をしに行きますか?


