地下鉄(?)アイドルに学ぶヒューマンスキル | 学びの冒険者 原口直敏Side←L "The Logical Brain Monster"

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学ぶための方法や時間活用術、戦略、Tips、実績等々。
苦手な人も、得意な人も、必要に迫られちゃった人も、
学びについて語り合おうじゃありませんか!

まずはこの動画を気楽に見て欲しい。


いかがですか?
何を言わんとしているかピント来た人もいるかも。

では、次に同じスタジオでこのアイドルの後輩が
歌った時の動画を見て下さい。


実力は別にして、どちのアイドルも
歌唱力には惹かれないと思います。

最初のアイドル-メトコちゃんは
そもそも歌唱力でアピールしようとしていない。
二人目のアイドルは、一生懸命なんだろうけど・・・

繰返し見るなら最初のアイドル-メトコちゃんの
動画を見る人がほとんどだと思います。
二人目は、ちょっと名前も覚えられない。


二人の一番の違いはどこを見ているかだと思うのです。

メトコちゃんは常に周りの反応を見て、
自分の持つキャラクターや道具を使って
周りを最大限に楽しませようとしている。
常に周りを楽しませることにフォーカスしている。

もう一人のアイドルは、【自分が】上手く歌おうとしている。
視点が自分に固定されている。
しかもそれは主観的な視点。

メトコちゃんはあのキャラを演じながら、
客観が自分に対してどれだけ引いているか、
どんな反応をしているかを把握している。

そして、今この瞬間に自分の持っているキャラと道具だけで
果敢に強力な空気を作り上げる。
何か実現したいなら、こうでなきゃいかんと思うんです。

その場の空気すら変えられない人間が
大きな事を達成できるわけがないですよね?

「でも彼女は結局B級アイドルでしょ?」

そういう人もいるかもしれないけれど、
彼女はB級アイドルをやりたいんだから何の問題もない。
メジャーになっちゃったら出来なくなること
失うものを考えると、この立ち位置がベストでしょう。
何でも上に行けば良いってものではない。

じゃあ、どうすれば空気に影響される側じゃなくて
空気を支配する側になれるのか?

それは、この動画を見れば
分かるんじゃないかと思うのです。

要は度胸と場数です。

殆どの人はやってみないから。
恐れが先立って支配する側に慣れない。

「失敗したらつまはじきにされるんじゃないか?」

そんな時、彼女はどうしてますか?

そんな彼女の神がかり的な頭脳プレーが
詰まった動画がこちら。
これは、かなり計算してます。
普通の人ならここまですれば良いって
ポイントを超えて考えつくしています。
プロですね。




学びの冒険者 原口直敏