コラムAKB48、Google+ググタスはなぜ廃れたのか2 | AKB乃木坂グループ関係まとめブログ

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AKB48グループ(SKE48、NMB48、HKT48、NGT48)乃木坂46(欅)などのアイドルの
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推しメンは吉田朱里(あかりん、)堀未央奈(みおな)です。

AKB48AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、JKT48)全員が
参加するSNS「Google+」はなぜ廃れたのか。2

Google+サービス機能編

http://livedoor.blogimg.jp/akb48_matome/imgs/2/3/23b916e8.jpg


今回はまず核となるGoogle+のサービスが
以前のAKB48グループに何の違いをもたらしたのか
ということをGoogle+のサービスと機能の利点と
AKB48グループを絡めながら考えていく。

注*Google+では他のSNSとは異なる部分が多くあるが
AKB48グループに関連した機能をピックアップして
話を進める。



Google+ とはGoogleが独自に開発したSNSプロジェクトである。
それまでにもSNSは多く
例としてFacebook、Twitterなどがあげられる。

AKB48グループ内でもTwitterのアカウントは持っているメンバーはいるが
決して全員ではない。



注*
(篠田麻里子は日本人トップクラスのフォロワーを抱えている。)



多くはAmebaのサービス、アメブロを通してメンバーの活躍を伝えていた。
だがアメブロやそしてTwitterにすらAKB48グループ的には決定的な欠陥があった。

アメブロが抱えるのは問題は
リアルタイム性の欠如である。



ファンがリアルタイムで情報が受けれるしメンバーも
あった事をすぐ書き込める。
ブログのように練りこむ必要はないし
投稿を多くすることにより以前より多くの情報を供給できる。



写メなどの写真も撮ってすぐにあげられる。
メンバーの今を見れるというのは以前からファンにとって必要であった。



Twitterは短文ということで制限は140文字。
Google+で現在にも見られる長文投稿はできない。
ほんの短文なら伝えたい情報の断片しか伝えられず
ファンもフラストレーションがたまり
何か伝えようと投稿が過剰になると非常にうっとうしい。



その点をGoogle+はカバー。
またサークルという観念を用いてGoogle+は
友だちや家族、同じ趣味の仲間という関係に応じて自由にグループ分けをし、
サークルに登録したユーザーとだけ情報を共有できる。



ファンがメンバーをチーム別、グループ別に分けれるので
人数が多いAKBグループでもすっきり便利だ。
ストリームで新着投稿もばっちり。

またコメントが500と決まっておりアメブロとは違い制限がある。



これは初期から諸刃の剣であった。
AKB48の前田敦子、大島優子、SKE48では松井玲奈といった人気メンバー



または総合プロデューサー秋元康といった人
のコメント欄にはコメントしようとするファンが
瞬時に殺到し意味のないコメントがコメント欄を無駄にしていると
メンバーからの苦言もあったほどだ。
コメントしたくてもコメントできないなど満足いかないファンもいた。
メンバー同士も明け方にしかコメント欄で絡めない事もあった。



だが利点もある。
コメントが限られることでメンバーが直接コメントを読みやすくなるし
悪質やコメントで炎上の可能性も減る。
仮にそういうコメントがあってもすぐ削除できる。

またyoutubeと連動してライブや総選挙のストリーミングを楽しめる。
Google+でしかないアングルもあり充実している。




このように不満もありながらもメンバーのリアルタイムを追い
夜遅くまで投稿を眺めライブや総選挙のストリーミングを楽しむ。
初期、ファンたちは何かとGoogle+を楽しんでくることができた。



ではいったいファンを楽しませたのは具体的に
メンバーや運営のどのような投稿、企画、動画、イベントだったのか。



次回
ググタスとは何?コメマスって?
ぐぐたすの空、検閲、やすす
お絵かき大会、有名投稿、に今夜は1コメだ。



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