1000分の1の確率 | ねこだいら

ねこだいら

東京都小平市にて
TNR、保護、譲渡活動を行っています。
捕獲、保護、里親探しのお手伝いをします。
問い合わせ先:nekodaira2222@gmail.com

1000分の1、

それより増えたとしても1000分の3。

 

 

これは不妊手術の際、

何らかの原因によって亡くなる子の割合。

 

とある病院の1年という期間の中で。

 

 

昨日ブログに書いた相談があった場所の子たち。

 

不妊手術をした子のうち、この子が術後に亡くなりました。

 

不妊手術は終わり、麻酔から覚め、

特に異常は無く元気そうだったとのこと。

亡くなったのは病院スタッフさんが仕事を終え、帰られた後です。

院長先生は猫たちを撮影するカメラで

午前1時まで生きていた様子は確認できていたそう。

録画機能はなく、その後何時頃その子が息をひきとったのか、

知る術はありません。

ただ、スタッフさんが朝、来たときにはすでに冷たかったと。

何が原因だったのだろうと

いろいろ考えました。

先生には質問をいくつかさせてもらいました。

でもどの質問をぶつけても

それが原因なのかもと思える答えは返ってきませんでした。

 

 

2011年から外の猫のことを考え始め

2012年から現在に至るまで

何匹もの不妊手術を依頼してきて初めてのことでした。 

※依頼してきた病院は複数です

 

 

全身麻酔をかけることのリスク、

血液検査をしないで不妊手術をするリスクを

改めて感じました。

 

しかし、外の猫たち1匹1匹の手術に

高額な費用をかけることができないのも事実です。

 

 

 

 

この子のことを忘れない。

 

 

ごめんね、生きていて欲しかった。

生きてまた会えると思っていた。

 

 

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