1000分の1、
それより増えたとしても1000分の3。
これは不妊手術の際、
何らかの原因によって亡くなる子の割合。
とある病院の1年という期間の中で。
昨日ブログに書いた相談があった場所の子たち。
不妊手術をした子のうち、この子が術後に亡くなりました。
不妊手術は終わり、麻酔から覚め、
特に異常は無く元気そうだったとのこと。
亡くなったのは病院スタッフさんが仕事を終え、帰られた後です。
院長先生は猫たちを撮影するカメラで
午前1時まで生きていた様子は確認できていたそう。
録画機能はなく、その後何時頃その子が息をひきとったのか、
知る術はありません。
ただ、スタッフさんが朝、来たときにはすでに冷たかったと。
何が原因だったのだろうと
いろいろ考えました。
先生には質問をいくつかさせてもらいました。
でもどの質問をぶつけても
それが原因なのかもと思える答えは返ってきませんでした。
2011年から外の猫のことを考え始め
2012年から現在に至るまで
何匹もの不妊手術を依頼してきて初めてのことでした。
※依頼してきた病院は複数です
全身麻酔をかけることのリスク、
血液検査をしないで不妊手術をするリスクを
改めて感じました。
しかし、外の猫たち1匹1匹の手術に
高額な費用をかけることができないのも事実です。
この子のことを忘れない。
ごめんね、生きていて欲しかった。
生きてまた会えると思っていた。
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