車事故のその後 | あれこれを然り気無くはっきりと

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何気ない日常の出来事を、綴ります。



車の事故に遭ってからひと月が経った。


代車は来たものの、女房は代車が乗りづらいと言い、乗ることもなく契約満了(1ヶ月)の一昨日に返却した。


このひと月、孫っ子二人の送迎に女房のリハビリや病院やら、送迎が増え対価がある訳でもなく、愚痴も溢さず当たり前のように、サポートすることは義務感だけ。


その後事故車がどのように査定されたかと言えば。


相手方の保険担当者の査定の仕方が気に入らなかった。

どうやら、当方のディラーの見積もり担当者が言うには、

事故現場の状況も見ずに我が家の事故車も見ずに・・・

事故車の写真だけで、ディラーの修理費見積もりが高過ぎるとクレームをつけているとー。


写真見立てで¥90~100万辺りの見積もり相手方の保険会社に、

ディラー側は修理拒否する位の差額があったようだ


ディラー(修理 見積もり) 対    相手の保険会社(事故車査定)の構図と、当方の保険会社と相手の保険会社の構図。


事故現場の状況把握と我が家の事故車の検分をしないと示談には応じないと伝える。


事故現場も事故車両も見ずに査定をするなんてもっての他だ。


後日、相手方の保険会社の事故現場、事故車の検分があった報告を電話で受けた。


そして・・・

我が家の車の修理費は¥177万

相手の車の修理費は¥52万

そして、90対10の比率割合


走っているだけでも10%の過失

(信号機無しの交差点で相手方止まれ標識  私標識無し(優先道路))


我が家の車は事故車扱いになり、

事故車扱いで査定も下がり、

さらに保険等級もガクッと下がり

こんなことも加味されずに10%の過失有りでもモヤ~ッとするが、

示談に応じた。


相手方から電話が入った。


示談連絡を受けての対応に我が家に出向いてお詫びをしたいという。


電話でも平身低頭の重ね重ねの言葉に、来訪を拒む理由もなく、けじめと区切りをつける意味で、

玄関先で事故の一切を完結する旨の話をする。


事故車を修理すれば(保険査定¥177万)足は出ないが、

女房は事故車には乗りたくないと言う。


修理費(¥177万)と下取り価格費

(¥192万)の合算では同じ車種は買えない。

修理をした上での下取り価格なのかは不明だが、新車にするには

かなり相当の出費💸である。


修理をして現状回復の保険査定額なので、新車購入は論外なのは解るが、事故車に乗り続けることの気持ち悪さと縁起の悪さを考えれば乗りたくない。


『かなりの出費 対 心情』


お金か、心かの択一に時間をかけるまでもなく、同じ車種の新車購入とした。


新車契約の手続きをした。

担当営業マンは小躍りしてるかも?


6月~7月の納車予定。


私の新車も3ヶ月が経った。


事故に遭いたくもないし、遭わせたくもない。


予防安全アシストや運転をサポートしてくれる車に乗ってはいるが、安全運転は心掛けていたい。