長州(長男)さん、未だ頻回授乳が続くこの頃
もしかして、母乳足らず?と自問自答してみるものの
超わがままボディ、山下清ボディ(昭和の人しか分からん?)で
粉ミルクに頼る必要ありますか?って皆さんにお聞きしたい。
ついにこんな日が来ました。
右奥歯が痛くなって来たのが先月の事
10年前、日本を出る時ギリギリに虫歯を治療して削った箇所が
『応急処置の虫歯治療だから、削りすぎて後々周りの歯が割れるかも』
と歯医者さんより予言されていたのだけど
その通り、ヒビが入って、そこから詰めたものも脆くなって、食事の際、歯痛、激痛。
授乳中なのにレントゲンや抗生物質も嫌だなー、とほっといたら柔らかい物しか食べれなくなり
嫌々ながらも行ってきました。
前回、日本に帰った5年前に検診を受けて以来の歯医者さん
そしてオーストラリアで初めて行く歯医者さん
思い返せばニューヨークに居た時に一度歯が痛くなって、歯科医の卵の実験台なら安く出来る、と言う事で予約したけどやっぱり怖すぎてキャンセルした歯医者さん
とにかく嫌いな歯医者さん
行ってみたら日本の歯医者さんと同じ匂いだったけど
痛んでない歯以外のチェックは無いし、お掃除もない
ただ痛んでる所のレントゲンを診察台に寝そべったまま撮って貰えて(←今頃はハイテクなのね)日本とは大違い。
そしてまぁ予想通り、埋めた所が綻んでいたらしく
『じゃぁ削るから麻酔しますね』
って言われて麻酔が効くはずの2分後
何が起きたと思います?
『削りだします〜』
って言われた途端
激痛
何も感じないはずの歯が全部感じる。
『アウチです』って言ってまた2分待って貰って
『そろそろだね〜』
って削りはじめた瞬間、また激痛!
『先生、痛いです』
って結局あと2本、麻酔追加で打たれる羽目に。
こんなに麻酔きかないもんなん?
歯医者さんに削られるのも嫌だけど、その麻酔の注射も苦手。(←とか言いながら自分でもよく下半身麻酔の帝王切開したな、と思う)
そんなこんなで結局沈黙の中、麻酔が効くまで10分は待ったと思う。
最後に痛みを感じる事なく詰め物を詰めなおして貰う事に成功。
そしてドッキドキのお会計に心臓止まった
滞在時間30分足らずなのに請求額420ドル
ゼロ1個間違えたんか思って思わず聞き返したわ。
4万円って!
ほんで注射もドリルも嫌すぎて30分間常にお尻に力入ってたからか
次の日お尻、今まで感じた事の無いレベルの筋肉痛でお目覚め。
とんだ二次災害よ。
ガニ股でしか歩けんかったわ。
望んでない悲劇と結末。
虫歯には気をつけましょう。