久々に集まったママ友達
限られた時間で
子育ての悩みや、習い事の話、美容やダイエットの話、買い物や旅行の話で忙しいだろうなぁ
どんな話題上がるかな〜、と楽しみにしていらた
初めから終わりまで
尿漏れの話で終わった。
これがアラフォーの現実。
私の全力は皿の上に。
こんにちは、ボコチーニです。
今だから言える話をします
一年半前、長男が産まれてからも順調に学校に行っていた長女が登校前に泣き出したのが2学期頃
他の子達がだんだん学校に慣れ始める頃だったのに、1人だけ、うちの子だけ、朝泣き叫んで担任になすり付けるようにしか送りだしが出来ず
『行きたくない、マミーとダディーと一緒に居たいの』と、何ヶ月も登校を拒否する娘
『じゃぁ、もう帰ろ』と言ってあげる事もあったし
『学校辞めて、ホームスクール始める?』と聞いた事もあったのだけど
思い切って、学校が主催するダンスのクラスに入れてみて、授業以外の成功体験を積ませたらどうにかなるんじゃないか、と思って
送り迎えもムッチャ大変だったけど、ダンスに身を置く事で自信がついたのか
ある日を境にダンスがある日は朝泣かなくなり
あっと言う間に『もう学校まで着いてこないでいいよ』と言うようになり
何と、そのダンスで次々と予選も通過し、先日、大きな大会に出場するチケットを取り、無事、活躍を納めました。
何と言う変わりよう。
本当に、今だから言える話、予選の送り迎えや、ダンスのコスチュームメイクの準備、早朝からの準備待機
3番目である赤ちゃんを抱えて、しかも次女の手を引っ張ってあちこち行って、駐車場探して、歩いて、って
もう尋常じゃない忙しさだったんですけど
ダンスのおかげで性格がガラリと変わって
私なら足震えそうな大きいステージに
ラインリーダーとして選ばれたので1番に出て行って
この小心者の母親から産まれた子とは思えない度胸を持ってパフォーマンスして
私の鬼の無料送迎タクシー生活が報われた瞬間でした。
学校に行く、行かない、が課題じゃなく、学校で何をするか、何が待ってるか、に焦点当てただけで
こんなにも子供が変わる事に驚いたのは勿論だけど
7歳にしてやりたい事、やっていて楽しい事が見つかった事に感動。
度胸が付いた一年。
本来の目的、学校に楽しく行ってもらう事が出来たので、来年はもう辞めていいかな
送迎もパフォーマンス日の早起き+私が緊張して寝れないのが辛いので
もうダンスはいらんかな、と思ったら
来年も続ける、との事
私はもう『じゃぁ、マミーも頑張る』としか言いようがありませんでした。
子供が頑張っているのに、親の私が頑張らない訳にはいかない。
また行った事の無い土地まで運転するのに小心者だからスピード出さなさすぎて
後の人に追い抜かれまくっても
予選の日に緊張しすぎて、一睡も出来なくても
下の子達にどうやって静かにして貰うかに必死すぎて、パニック中にパフォーマンス終わって、何も見ずに会場を後にしても
母ちゃん、頑張ってあげようじゃないか、と覚悟を決めた日でした。
全国のお母さん、お疲れ様です。