こんにちは。
一人ひとりに合うベーシックスタイル
[ NATURAL BASIC ] を追求している
倉敷京子です。
似合う色のはずなのに、実際に着ると違和感がある。
そういう例って意外と多いです。
今回は、一緒に その追体験をしてみたいと思います。
ある方にざっくりと色を合わせてみますね。
黄 ▶︎ オレンジ ▶︎ 赤 ▶︎ 紫 ▶︎ 青 ▶︎ 緑 ▶︎ 黄 と、色を一周させてみたものです。
(一周、というのは「黄色」「赤」「青」の三色の間に、
それぞれ混色してできる色を配置している、ということです。)
さて・・・ こちらをザクッと眺めていると、
「あ、ここ、いいかも・・・?」というところがありませんか?
1つずつ見ていきましょうか。
パパパッと感じていくだけでいいです。
私の目には、このように明るい感じがいいかな…ということと…
逆に、こちらは……
この青と緑は、この方の可愛さというか可憐さというか…そういう「よさ」が消失してしまうように感じられました。
「正解」はないです。
じっくり考える必要もないんです。
あなたにはどう感じられましたか?
「もしかして明るい色がいいのかも?」
…という仮説のもと、先ほどと同じ色で、全体の調子を明るくしたものを作ってみました。
わ〜…ぜんぶいい感じに…。
ずいぶん違いますね。
【 黄 ▶︎ オレンジ ▶︎ 赤 ▶︎ 紫 ▶︎ 青 ▶︎ 緑 ▶︎ 黄 】の色の配置は先ほどと同じです。
2つずつ見てみましょうか。
黄色 ▶︎ オレンジ ▶︎ 赤 です。
赤 ▶︎ 紫 ▶︎ 青 です。
青 ▶︎ 緑 ▶︎ 黄 です。
どうでしょうか?
2つずつ見るだけでも、受ける印象が違いますよね〜!
どれもいいのですが、私には、この色とか
このような…
こんなふうに赤紫が入る配色が綺麗だな〜と感じられました。
意外と こういう「陽気」「お日様の下の…」
という感じでもないようですね。
薄い紫っぽいピンク系、というのが一番合いそうに思います。
こういう系統です。
カワイイ、だけじゃないちょっとだけ大人っぽさもあるような。
キレイですね
「なるほど〜 こういうピンクの服ね!!」
そしてピンクの服を試着してみると…
「あれ? ちょっと違うか…」
「ちょっと濃かったかも? 白っぽいの着てみようかな」
「明るいのにしてみたんだけど…」
「何かちょっと違和感があるかも…」
「もうちょっとあっさりさせた方がいいのかなぁ…」
「う〜ん…イイかなと思ったんだけど、何だか違うような…?」
「もっとシンプルなのがいいのかなぁ…」
「いやいやいや… 何か「似合う」からどんどん遠ざかってない…?」
「あっ! こういう柄ものってどう?」
「う〜ん…ちょっと違うかなぁ…」
「あ、“柄”じゃなくてあっちの配色になったのならいいかも?」
「う〜ん… 何か 惜しい!感じ?」
「何を着たら良いのかワカラナイ… 」
「なんだか今日は疲れた〜 一旦帰ろう…」
こんなふうに、
・似合う色のはずが着てみるとしっくりこない…
・似たものを試しているうちによくわからなくなった…
こういうことって、意外とよくあるんですよね。
似合う色って
「こういうピンク色がいい」じゃなくて、
「どうしてそのピンクがよく見えているのか」
というところがほんとうは大事なんです。
「その色が似合っている理由」と言うか…。
「根底のところ」にあたります。
それを大切にして選んだ、
この方にオススメしたい例はこんな感じです。
「人」が活きる感じがしませんか…
この方の表情も素敵に感じられるようです…!
ピンクじゃなくてこういうのも…
またさっきと違ってさわやかになりますね〜!
「根底にあるもの」がわかったら、
ピンクじゃなくてもいいんです。
もう、「着てるみたい」じゃないですか?
しかも青ってさっきはオススメ!って感じでもなかったのに…不思議ですね。
「大切な何か」を大切にすると……
こんなふうに
もはやピンクでもなくてもいいんですね。
おもしろいと思いませんか?
「テイストスケール法®︎」という方法を使って見つけていきます。
「私ゆえの素敵さ」がわかったら、
その表現方法をたくさん知って、その中で自由に表現していいんですよ。
自主的になれるので、解き放たれたような気持ちになり、とっても楽しいですよ
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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