一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
あなたの魅力を高めてくれるものって何?
わたしもそうでしたが、
「まず色から入る」方が多いと思います。
でも色って、「明るさ」と「色(赤や黄などいわゆる色)」、そして「鮮やか度」の3つが一つになったものなんです。
「明度」「色相」「彩度」って言います。
「あ〜…なんかどっかで 聞いたことあるかも〜」
そうそう、美術の時間に耳にしたことあると思います。
「似合う色」って一口に言いますが、「明るさ」「何色、という色」「鮮やか度」の3つが合わさったものだから、
なかなか「こういう色」っていう判別が難しいんです。
「う〜ん、確かに、そういえば コンサルティング中は なんかわかったような気がしたんだけど、家に帰ってからは何かよく思い出せないな〜…」
そういうこと、あると思うんです。
(何を隠そう、わたしがそうだったんですが 笑)
そんな3つが一つになった「色」。
ならば、「分解してとらえる」という視点を持つと良いです。
何色が似合う、というよりも、なぜ、あなたにその色が似合うのか?という視点を持つ、ということでもあります。
今回は、この方を例に、
「似合う」のバックボーン みたいなものを探って行きたいと思います。
まず、いきなりイエローベース、ブルーベース、と分けず、「明るさ」だけに着目
どう感じますか?
これ、いいな、と感じるところ、ありませんか?
一つずつ、見てみましょうか。
真っ黒だと、顔より黒ばかりが目に入る感じがしますよね。
「会ったのに、顔覚えてない…」
そんな現象が起きる可能性があります。
「人が活きてない」んですね。
グレー2つ、見てみますね。
いかがですか?
私の目には、下段の、この明るいグレーが美しく感じましたが、どうでしょう?
「人も服も活きる」そんな感じになると期待されますね!
「ほ〜なるほど、ちょっと明るめなのが 私にはいいのね!」
そうそう。
で、ここで初めて、この明るさに似た「色」を感じてみるのです。
この方には、このような感じが綺麗なのではないかな?
そう感じました。
中でも、
この色などはとてもいい感じ^^
「ピンクがいいって? 嬉しいな! じゃこんな服どうかなぁ…試着してみよう!」
「ん・・・? 微妙・・・」
「なんで!? あのとき、すごく自分でも似合うって思ったんだけど〜」
そうなんです。
なぜ、そのピンクが素敵だったか?
っていう理由。
そこが、本当は大事、っていうことなんですよね。
「ブルーベースで穏やかな色だから」が理由ではないんですよね。本当は…。
もう一度、さっき素敵だった、あのピンク色を見てみますと…
こういうピンクではなくって…
こういう感じなんですね。
ここに至る経過は省略しますが、
「人」ありきで選択している、ということなんです。
・明るく、軽い
・落ち着きがある(浮わついていない)
・でも、どっしりはしていない
・ちょっと儚げでもある
こういう要素をお持ちなんだな、ということ。
だから、このような要素を持っているものが、人も服もお互いに活かし合うということなんです。
布やデザイン、その他ディテールを、この要素に統一して行くと、独特の美しさが醸し出されてくるんです。
もう一度こちらをみてみますと…
苦手とされるどっしり感、ちょっとありますよね。
儚さがあるか?っていうと、「ない」ですよね。
「そっか…! 似合う要素が少ないっていうことなのね〜!」
そうそう!
この方の場合でしたら、こんな感じです!
ピンクならこんな感じ
「大事にしたい要素」がわかったら、どんな色でも応用できます。
白でもいいですね。
ここで、どうでしょう?
もはや「ピンク」ではないですよね。
こうなってくると、ふと、こう思いませんか?
「あれ…? 似合う色って、別にそんなにこだわらなくても良いのかもしれない…?」
こんなふうに、「似合う色を見よう」とせず、「似合う要素を探し当てよう」という視点を持つと、応用が利くようになり、その結果、自由度が増してきます。
【 before 】
【 after 】
もしあなたが「似合う色」に縛られそうになっているなら、
この「人の持ち味に合わせる」そんな発想が、頭を柔らかくしてくれるかもしれません^^
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
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