一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
パーソナルカラーは、フォーシーズン分類されたかたちで日本に入ってきました。
だから、どうしても自分「フォーシーズンのどれか」にあてはめたくなりますよね。
でも、何タイプ、というだけでなく、あなたの独自ルールを見つけるのが大事、と私は思っています。
今回は、そのひとつをご紹介しようと思います。
それがあなたの得意な「濃さ」がある、という観点です。
今日はこの方を例に上げます。
素顔なのでわかりやすいと感じ、この方を選びました。
まず、「自分の唇の色よりちょっとだけ、明るい色」を選んだとします。
残念ながら、
「うん!それいいね!」とは言い難い感じですね。
で、「元の唇の色をほんの少しだけ濃くしたような色」を選んでみます。
顔がはっきりした感じがしますね!
目の輝きも出たように見えるから不思議。
「なるほど〜、濃い色がわたしには合うのね!」
で、ワインカラーくらい濃い色を選ぶと…
引き締まって見えるかと思いきや、そうではないですね。
あえていうと、唇だけが引き締まって見えます。
逆に言うと、顔の面積が気になる感じ…?
この方の場合、「元の唇よりもちょっとだけ濃いくらいの色」がベストなんですね。
比較してみましょうか。
明るい色 → 素顔 → ちょっと濃いめ → 濃いめ
右から2番目が、もともとこの方の持っている素の印象をちょっと高めてくれる感じで、ベストですね!
この方の場合、
「ちょっと濃いめの要素を持っている」
「でも濃すぎると違和感になる」
「明るいのは避けたほうがよさそう」
…という要素がある、と推測されます。
こんなふうに、
「自分の得意な範疇」を知ったら、合わないものや、あなたを素敵に見せてくれないものは、もう「似合わせよう」としなくていい です。
この方を高める要素のフェイスカラーも入れ、また、服の色も調整してみました。
右のほうが、顔が引き締まって見え、
また、目もとまで印象が変わって見えませんか
目もとは何も変えてないのですが…!
もともとあった髪のツヤも、右のほうがより際立つようです。
また、この方がもともと持っている感じもキープされていると思いませんか?
ここ、実は力説(?)したい点なんです。
「え?これが自分?」みたいな「変身!!」ではない、っていうことなんです。
素の この方らしさがそのままある、ということ。
似合うって、まずは色だけ、その次にカタチ、その次に〇〇…って段階的に出来上がっていく訳ではないですよね。
あなた、という人がひとりである以上
一貫性が必ずあります。
その「一貫性」に基づいて、少し(今回は口もと&フェイスカラーのみ)その要素を取り入れるだけ。
凝ったことをせずとも、それだけで、こんなに印象が変わってくるんですね。
この方の場合、この要領で あとほんの少しの眉の調整とアイメイクだけで、
「キレイ」が待っている感じがします^^
あなたもこの要領で、まずは あなたの得意な「濃さ」をみつけてみてくださいね。
観点は、「素の自分がバージョンアップ」したような感じがベスト、ですよ^^
【NATURAL BASIC®︎】
倉敷京子
オススメメニュー
▶︎▶︎▶︎各種メイクレッスン
▶︎▶︎▶︎遠方の方もOK! 「似合う」のWEB診断
▶︎▶︎▶︎じっくり追求したい方向け「似合う」のマンツーマンレッスン
WEB診断は、只今4月開始以降にて、受付中です
\ 似合う!を自分で探そう /
ちょっとマニアック?
探究心のある方にはオススメです。
“じわじわ”人気です!
【月2名様限定】
ご相談・お問い合わせは
下記をクリックして下さいね