こんにちは。
一人ひとりに合うベーシックスタイル
NATURAL BASICを追求している
倉敷京子です。
似合うものがわからない、知りたい!
そんな方、多いと思います。
似合うものって、
「もともとこういうの好きだった…!!」
という事例、意外と多いです。
今回は、「好み」を大事にしたほうが良い、という話です。
また急に何を言い出すの?かもしれませんが、着るもの、ではなく「食」に置き換えてみますね。
私のことになりますが、幼い頃から、肉・魚をあまり食すことはなかったので、未だに「美味しそうな肉」「美味しそうな魚」がわからなかったりします。
(別にベジタリアンではなく、ただ食感が苦手なだけなんです。)
でも、肉好きな人は、焼く前の肉でも
「お、うまそう」
とわかるようですし、
また、その料理の仕方、焼き加減、味付けにも、好みがあるようです。
塩はいいけど ゴマだれは嫌だ、とか…
よく焼く方がいいとか生っぽいのがいいとか…
レモンは嫌だとか、いや、レモンなきゃダメでしょ、とか…。
例えばミカン一つでも、好みってありませんか?
私の場合、甘いだけじゃなくて、ちょっと酸っぱい感じも欲しくて、
そうすると、
・身と皮はできるだけぴったりくっついているもの
・ちょっと小ぶり
・皮のプツプツ(油胞、というらしいです)が表面的には目立たずツルッとしている
・比重が重そう(小さいけどちょっとズッシリ感)
そんなものを選びます。
でも甘さ重視の方は、身と皮がちょっとスキマがあるくらいの、手に持った感じも「ふわっ」とくるものを選ぶ人もいらっしゃるかもしれません。
こんなふうに、「食」となると、
「味の好み」「選びかた」「焼きかた」「焼き加減」…いろいろと明確ですし、語れることも多いのです。
実は、「似合う」も似たような面があります。
自分の根底に流れる「一貫性」がわかると、
「色ならこういうの」「配色ならこういう感じ」「生地ならこっち」・・・
こんなふうに、迷いなく選べるようになります。
またさらに、「一貫性」が分かれば、多少似合うものど真ん中でなくても、
「ここをこうやって“ 似合う仕様 ”に持って行こう!」
というふうに、能動的に選択し、組み合わせられるようになります。
そう、「タイプ分け」で終わっていたらもったいないです。
「どう自分仕様に 料理するか」
「どう自分仕様に 味付けするか」
何と言っても、ここが肝要。
好みの味って、はっきりしていますね。
これと似ていて、「似合う」って、もう視野に入っているのに、その周辺で決めかねている人、多いのではないかな…と感じています。
逆説的かもしれませんが、好きなものを着るために「ルール(一貫性)」を知る、そんな発想を持つと自由になれます。
いろいろやって、「似合う」結果に違和感を感じている方も、
あなたが「オリジナルな一人の人」である限り、その「一貫性」「あなた的ルール」は必ずあります。
それさえ分かれば、「似合う」タイプに合わせなくても、
「好み」を重視していけば良い、という思いがけない世界が待っていますよ!
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