こんにちは、倉敷京子です^^
パーソナルカラーや骨格診断など、
「自分に似合うもの」
「自分だから似合うもの」
について、実際に診断を受けた方、
または、受けてみたいな、とお考え中の方は多いことと思います。
メイクなら
「自分に似合う赤口紅は…?」
「自分に似合うチークって、ピンク系?レッド系?コーラル系?」
服や小物なら、
「この柄とこの柄、どっちがいいかな?」
「ワンピースならどんな形がいいかな?」
「どの粒の大きさのパールがいいかな?」
選択肢が多いので、迷いも出てきますよね。
色、骨格、それぞれ、診断してもらった当初は、「なるほど、そうか」と分かった感じになります。
ところが、「実際に選ぶ」段階になると、自分の中で、その結果を「統合」させないといけません。
そこが難しいんですよね。
でも、「似合うものには、一貫性がある」と私は思っています。
というのは、「その人の個性」としての一貫性があると思うからです。
■「個性」に一貫性があると思うわけ
人って多面的な面も確かにありますよね。
会社での自分とプライベートでの自分。
友人と一緒のときの自分と、家族と一緒のときの自分。
でも、ふるまい方、普段話す声のトーン、笑い方など、「根源的なところ」は、一貫性があると思いませんか?
私の場合、関西出身ということもあってか、実家の家族と話すときは、多少、声の感じが生き生き、というか、ちょっと大きめになっているらしいです。
が、やはり、全体としては「響きのない、小さめの声」、という一貫性があります。
(声の大きな父親からは、よく「腹から声出さんか~!」と言われてました^^;;)
笑い方も、時に、息継ぎができず、涙が出るくらい大笑いすることもありますが、大声で「はっはっは!」と笑うことはありません。
なので感情表現として「無表情」「ノーリアクション」というほどではないが、「静かながらも、案外喜怒哀楽を出している」という感じです。
■「個性」と「似合うもの」には通じ合うものがある
こんなふうに、私は「ほどほどに喜怒哀楽がある」タイプなので、似合うものも、「ほどほどに」「中くらいなもの」が合うようです。
具体的には、パーソナルカラーはウィンターですが、あまり鮮やかすぎない、中明度のブルーベース(16タイプ分類ではクールウィンター)が合います。
かつて、アメリカの色彩学者、フェイバー・ビレンが、学生の描く絵の色使いと、その学生の個性に、ある程度一致した類型がみられる、ということを発見しました。
私自身も、実際に、美大を目指して仲間と絵を描いていた頃、この、ビレンの発見に似たことを感じていました。
ある特定の色使いをする、その人の、「出かた」というか、「人としての自己表現のしかた」が、その人の描く「色使い」や、鉛筆1色のモノクロのデッサンの「タッチ」と一致しているな~・・・とぼんやりと感じることがあったのです。
「この色までは使えるけど、ここまでは使えない」という領域が、人それぞれにあるような感じがしたんです。
これが、「根源的な個性」だと思います。
この「根源的な個性」と、
「装うものの個性」が、
ぴったり合う状態が「似合う」状態です。
■「似合う」はオールインワンでないと意味がない
このことから、私は「色、柄、素材、カタチ」、総合的な結果を一度にお伝えすることが必要だと思うに至りました。
人としての個性の、根底に一貫性があるとしたら、似合うものも一貫性がある、と考えるからです。
ただ、実際に生活する上では、「着るシーン」「誰と過ごすか」など、いろいろな場面がありますよね。
その場合にも、一貫性のある、「自分的・似合う法則」があれば、どんなシーンでも応用ができるんです。
「基本を知る」
「法則を知る」
ことで、かえって自由度って、生まれるものなんです。
決して、「あなたはこれしか着てはいけない!」というものではないですのでご安心下さいね。
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