皆様(^ｺ^)(^ﾝ^)(^ﾆ^)(^ﾁ^)(^ﾜ^)
昨日の雪空とはうってかわって
ピーカンのいい天気で仕事してても
気分がいいですね。
事務所の窓からみえる国道に
ツーリングのバイクが行き来していると
とても羨ましい限りです。
でもこんな良い天気だと
敏感なオイラの鼻には花粉症っぽい
感じがうっすらと…
もう飛んでるのかよ、また辛い時期の
到来だぜ。
今日は忙しく工場にずーっといるので
朝一で花粉症の薬を飲んできた
オイラです(´・ω・`)
今回もJZX100マークⅡの
クラッチ交換の続きです。
前回はクラッチ、フライホイールを組み込み
ミッションを載せたところまです。
んで後少しで完成なんですが
先に
クラッチ交換作業の途中に気づいた
不具合個所を修理していきます。
クラッチ交換する際に
まず室内からシフトノブを取り外すのですが
その時に気づいた事が。
シフトノブ構成図
JZX100ミッションの場合、こんな感じに
なってます。
バラし方は割愛しますが
図に〇印しているパーツが
ついておりませんでした。
これが無くてもシフト操作はできるのですが
無いと遊びというかガタが多いというか
違和感がある訳です。
これもミッション載せ替え車両あるある
なんですが
こういった細かなパーツが無い場合が
多いですね。
なんでこんなテキトーな仕事すっかなぁ…
シフトレバーなんて
クラッチ交換や社外レバーに交換する
時くらいしかバラしませんから
けっこうこういったクラッチ交換作業なんかの
時に判明するのです。
余談ではありますが
シルビアやスカイラインなどの日産車系の
ミッションに乗り慣れていると
トヨタ車系のミッション操作をすると
違和感あると思います。
日産車系ミッションはミッション直に
レバーが生えている感じなので
ダイレクト感があります。
日産車系に比べトヨタ車系ミッションの
レバーはなんか操作感もカチッとした
ものではなく何か間に入ってる感が強いですね。
元々トヨタ車系ミッションは
そういったシフトフィーリングなので
今回もシフトをバラすまでオイラも
オーナーも全然気づいていませんでした。
まぁ本来ついているものなので
部品を注文し装着します。
部品は全てゴム製のものです。
一番上のブーツはついていましたが
切れてましたのでそれも交換します。
ちなみにレバーを固定するボルト4本のうち
2本がユルユルに緩んでました。
画像はありませんが
ボルトもそこら辺にあったテキトーなのを
つけた感じですね。
4本とも全部違うボルトが取り付けられてました。
万が一がありますので
その緩んでいたボルトも交換してあります。
組み込み
シフトレバーに部品を組み付け
レバーを装着しました。
今まで気づかなかったフィーリングは
欠品部品を組み付けて操作したところ
フィーリングは激変した訳ではありませんが
確かに変化しました。
少しカッチリ感も出たしシフト操作がしやすく
なった感じです。
特にレバーを左右にカチャカチャとやったり
ニュートラルから各ギアに入れる時の
フィーリングが変わりました。
ガタもレバーの上下のガタが減った感じです。
シフトフィーリングって
マニュアル車にとって大事な事。
ましてスポーツカーにはかなり重要なポイントです。
これでレバーの不具合は改善されました(*‘∀‘)
しかし
オイラが感じていた違和感は
ここではないのです。
クラッチを踏んだ感触っていうか
踏みごたえっていうか
それが変なんです。
これは鈍感なオイラでもわかるレベルの
違和感です。
JZX100マニアな方やクラッチ関係に詳しい方は
大体検討がつくと思います。
今回のシフトレバーの件に関しても
適当な感じなんで
ペダル側の方も怪しい感じヤマ盛りですわ。
ってあたりで
今回はこの辺で。
次回はこのペダル関係の違和感の
修理を行っていきます。
それでは
(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪