ポチッと押してちょうだい~。
ヤバいほど美しい~~。
旅館に泊まったら窓々に灯が灯る
夕暮れ時の外観を必ず撮るようにしているの。
まだ空にかすかに蒼みが残る時。
一日で一番美しい時間だと思うから。
(でも、時々忘れて果てしなく後悔する)
でも、正面から見た時に
これだけすべての窓が煌めいている宿って
なかなかないよ。
もちろんその辺も計算して
リノベーションされたのだろうけど。
これはちょっと、同じ長野の
湯田中温泉 金具屋さんをも連想させる絢爛さ。
いや、あそこまでの派手さはないが(笑)。
こちらはなんとも上品な美しさ。
金宇館さんに泊ったら
夜の外観画像を撮るのをお忘れなく!!
忘れたら、3000円くらい
損した気分になるよ~~(爆)。
浴室棟前の中庭石庭もね
100年前の漆器でいただく朝ごはん
では本題(笑)、朝食のお時間です。
お夕飯と同じ本館1階ダイニングで。
8時と8時半から、遅い方をチョイス(笑)。
だって、お寝坊さんだもん
テーブルには最初にセッティング。
これまた絵になる朝食。
この漆器類は、
昔むかし明治の時代。
まだ、瓦屋さんを営んでいらした
金宇館さんのご先祖が
ハレの日の食器として誂えたものなんだって。
それを、現代の名工。
松本の漆作家 大場芳郎氏に
塗り直していただいたという。
お櫃にいっぱい美味しいご飯
おかずは、煮物やお漬物など。
高価ではなく素朴な地の物。
沢庵に蓮根、器いっぱいのとろろ
ほっとして、嬉しいラインナップ。
小さな茶碗蒸し?
あんかけ豆腐だっけ?
アカン、朝食はメモとってなかったわww。
でも、どれも美味しくて
残さず全部平らげた
朝のデザートは
まさに今が旬の信州リンゴ。
甘くてしゃきしゃき!!
美味しゅうございました
「辻堂」誕生の秘密
チェックアウトは11時。
帰りも特に予定は入れてないので
ゆっくりもう一度温泉入ったり
お部屋でまったりしたり
素敵な空間を時間いっぱい楽しんだ。
チェックアウトの際、
若女将がおっしゃっていたが
元々この「辻堂」の部屋は
北側で日当たりも悪く客間には向いていないと
物置に使っていたそうだ。
それが、なにかの折に
出入りの棟梁が
あの部屋を使わないなんて勿体ない!!
と、改装して現在の
「辻堂」が生まれたのだという。
棟梁、あっぱれ!!
金宇館、人気の「辻堂」の料金は
そしてその人気の辻堂の宿泊料は
1名 28,600円(税サ込)
GOTO割引や地域クーポンが付いて
差し引きなんやかんや
2名で半額の約28,000円
一人14,000円だよ!?
ありがたやぁ~~~
しっかし、定価一人28,000円出せば
そこそこ良い宿の
源泉掛け流し風呂付きの部屋にも泊まれる。
あの部屋と、あの料理と
あのサービスと、あの建物‥。
総合的に納得の料金ではあるし
割引なくてもまた泊まりに行きたいけど‥。
足腰丈夫なうちに、行っておきたい!
なにがなんでも行かなくては!!
のお宿が山のようにあるからなぁ(爆)。
おまけの帰り道、下道でGO!!
せっかく松本まで来て
何もしないで帰るのもねぇ‥。
という事で、ちょこっとだけ
松本城近くの縄手通りを散策。
CAFE SWEET (縄手本店)さんでパンを買う。
なんか、オモシロ可愛いパンばかり選んでしまった(爆)。
最近ツルヤで良く買う牛乳パン。
普通にどこのパン屋さんにもあるのね( *´艸`)。
縄手通りは、とっても楽しい街なので
時間があれば、ゆっくり散策がお勧め。
(前回のレポ)
お昼ごろに道の駅ヘルシーテラス佐久南でランチ。
キッチンカーのサンズバーガーさん
旦那はチーズ、おじゃる☆はノーマル(笑)。
蓼科牛100%のパテがジューシー
めっちゃボリューミーで
地元野菜もたっぷり!!
現在も金土日は、
こちらに出店してらっしゃるそうよ~。
そして、出ました!!
ノープランの時は安定の下道帰り。
もう良いです。
ご自由にしてください(爆)。
国道254で真っすぐ下仁田周り。
高速だと1時間40分のところ
下道だと2時間30分。
それで高速料金2800円くらい?
浮くなら、まぁ良いかww。
でも、道の駅下仁田で
最高級(?)下仁田ネギ600円ww
をゲットしたおかげで
じゃあ、道の駅ふじおかで
上州牛買ってすき焼きだぁ~~
なんて事になっちゃったんで
下道が、安かったのか、高かったのか?
本当の所は、わかりません(爆)。
これにて、
信州美ヶ原温泉・金宇館(かなうかん)
の旅行記は完!
最後までお付き合い
ありがとうございました。
今日も応援、ありがとうーー!!ヽ(^。^)ノ
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