北陸旅行の後だけど、
渋川の古民家レストランご紹介したし
せっかくなのでこのまま伊香保温泉続けます(笑)。
ポチッと押してちょうだい～
｡
蔵屋さんを出たのが１時４０分。
どうしよう？
このまま行くと２時前に伊香保着いちゃう。
チェックインは３時から。
家出るのが早すぎたな‥。
とりあえず、時間つぶしに
渋川のベイシアで買い出し。
それでもせいぜい３０分。
まだ桜も咲いてない頃だったし。
仕方ない、車置かせてもらって
石段街の散策でもして来よう(笑)。
今宵のお宿は、岸権旅館。
伊香保温泉の御三家と呼ばれる
老舗旅館の一つだ。
伊香保温泉の開湯は古く
今から1400年以上前の
古墳時代とも言われている。
万葉集にもその名を残す
歴史古き伊香保温泉にあってただ三軒、
室町の時代から約500年といった
長き歴史を持つ老舗旅館。
それが、今回の岸権旅館、
千明仁泉亭、木暮旅館の三軒なのだ。
画像は公式サイトより
石段街の中ほどに面し、
誰でも利用できる足湯のあるお宿。
玄関前スペースが駐車場。
ただし、当然石段からは入れないので
細くて急坂の裏道から入る。
運転に自信のない方は
少し離れたところに専用駐車場があり
マイクロバスで送迎もしてくれるので
そちらに置いた方が安心かも。
うちはナビの言うとおりに
観光客でにぎわう石段街を横切り
なんとか裏道から侵入に成功。
上の画像の左下、
赤い矢印の方向が車の出入り口になる。
2時半を少し過ぎた頃だったが
普通にチェックインの案内をしてもらえた。
玄関前で車を降りて鍵を預け
荷物を運んでいただき館内へ。
ロビー左側に、フロントがあり
その先にエレベーター、
屋外露天風呂への出入り口。
フロント奥から振り返ると
一番奥がお土産コーナー。
館内へ入ってすぐに感じるのは
大きいが、とてもクラシカルで
趣きのある建物だという事。
もっと近代的な建物を想像していたので
これは嬉しい誤算(笑)。
ロビーには、映画『テルマエロマエ』の
阿部寛さんと、上戸彩さんのサイン色紙！
あれ？
岸権ってテルマエロマエのロケ地だったっけ？
法師温泉長寿館や
宝川温泉、北温泉旅館は
覚えてるけど
岸権旅館ってどこに出てた？
ってか、おじゃる☆が
岸権さんを知らないから
気づかなかっただけかｗｗ。
フロントでチェックインはせず
玄関からそのまま真っすぐ進んでラウンジへ。
ラウンジはすでに大勢のチェックイン客で賑わっていた。
とても写真の撮れる状況ではなかったので(笑)
これは夜、珈琲をもらいに行ったときに撮ったもの。
調度品にも歴史が感じられて
重厚感が素敵なのだ。
チェックインの時にいただいたドリンク券で。
セルフサービス
お部屋に持ち帰りOK
館内の説明や
全国旅行支援割の手続きなど。
椅子に座って、
ゆっくりお茶をいただきながら
お饅頭を食べ終わったら
（実際にはお茶だけいただいて
お饅頭はお部屋に持ち帰ったｗｗ）
ベテランの男性スタッフが
お部屋まで案内してくださった。
ちなみに旅館スタイルではないので
スタッフはみなさん
スーツタイプの制服がピシッとカッコ良い。
客室は全70部屋。
おじゃる☆たちの部屋は
山荘風10畳和室。
リーズナブルで使い勝手の良い
お部屋でありました。
次回、お部屋編に続きます！！
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これまでに泊まった伊香保のお宿は
千明仁泉亭と横手館。
どちらも純和風の木造旅館で素敵でした
