秋の東北旅
最終章 三陸復興編に
ちょいちょい挟み込んでいく温泉記事。
乳頭温泉郷 湯めぐり帖③
2/6軒目は
大釜温泉です
前回は、蟹場温泉でしたねぇ~
覚えてる?( *´艸`)
ポチッと押してちょうだい~。
10時45分、蟹場温泉を出発。
着いたのが9時55分だから
ジャスト50分
予定通り、順調、順調~
4時間で6軒回ろうなんて
無謀な計画を立てているのだから
初っ端からのタイムロスは
許されないのだ( *´艸`)。
県道194号線のどん詰まりにある
蟹場温泉から
200mほど下ると
道路っ端に大釜温泉。
と思ったら、本当に元校舎だったのね!?
Σ(・ω・ノ)ノ!
乳頭温泉小学校
大釜分校???
二宮尊徳さんもいらっしゃる
と、思いきや(;´▽`A``。
昭和52年、学生さんの心中事件の巻き添えで
以前の旅館建物が焼失してしまい
予算の関係で、廃校舎を譲り受けて
移築したのだそうだ。
えっ?( ̄▽ ̄;)
となると、気になるのは
その心中した学生さんたちだけど・・。
調べてみたら、
なんと二人ともすぐ下の
妙乃湯さんに逃げて無事で・・。
被害を被ったのは、
当時その建物と権利を借りて
営業していた元の館主さん
それが、なんと!!
現在の鶴の湯の
15代目ご当主だった!
全焼した建物を
廃校舎でなんとか再建したとたんに、
そろそろ返して~♪
って(爆)。
そりゃないだろう!?ヽ(`Д´)ノ
でも、そのおかげで
鶴の湯一つに全力投球出来て、
今の鶴の湯があるわけだから。
それはそれで良かったのかも。
人生って何がおこるかわからないねww。
鶴の湯のご当主さんのインタビュー。
読みごたえがあります
必ず戻って来てねぇ~~~♪( ´∀`)/~~
戻ってきた?(爆)
それでは、温泉に入りましょう
乳頭温泉郷
名湯 大釜温泉
住所: 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林
TEL: 0187(46)2438
日帰り入浴
時間 9:00~16:30
料金 600円
玄関にコインロッカー、
自動販売機あり
入れる温泉は、
男女別の内湯と露天風呂のみ。
混浴は無し。
内風呂の扉から
直接露天に出るスタイル。
脱衣が1度で済むので、楽ちん(笑)。
裏の駐車場に車を停めたら、
そこに大型観光バスが1台停まっていた。
クラブツーリズム。
どうやら、乗客の戻りを待っているらしい。
( ̄ェ ̄;) エッ?
もしかして、団体さんご入浴中ですか?
画像ゲットはおろか、イモ洗い?
押し合いへし合い??
そんなの絶対に嫌だぁ~~。
下の妙乃湯に先に回ろうか?
でもとりあえず、実情を確かめてから・・。
と、受付に行ってみると、
どうもそれほどではないらしい。
時間もないし、
多少の混雑は我慢する。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
湯めぐり帖にスタンプ、ポン
玄関から一直線の廊下を
突き当りまで進み。
左に曲がったら
そこが温泉エリア。
つわものどもが夢の跡・・。
あっという間に静かになった湯殿。
残っているのは、もうここだけで良いわ
という、欲のない方々が数名ww。
その方々も長湯はせずに上がられたので
画像は一人になってから
ゆっくりとゲットできました(^_-)-☆
コロナ禍にあっては7~8名サイズの内風呂。
かすかに灰色を帯びた白濁湯。
そこはかとなく硫黄の香りを感じたような?
感じないような?(爆)
昨日の鶴の湯から
ずっと硫黄臭に包まれているので、
もう鼻が馬鹿。
シャワー付きカランあり。
シャンプー・ソープあり。
桶はケロリン
露天風呂も広め。
外気にさらされて、
少々ぬるめの気持ちの良い湯温。
ここで、
クラブツーリズムの居残り組と
しばし温泉談議。
大阪から飛行機で
青森入りした秘湯巡りツアー。
酸ヶ湯をはじめとした青森の名湯と、
秋田では、後生掛などを回り、
ここ入湯温泉郷を最後に
今日大阪に帰るという。
2泊3日、全8湯の秘湯三昧バスツアー
良いねぇ~(笑)。
しっかし、
ソーシャルディスタンスを保っているとはいえ、
ノーマスクの露天風呂で
ひと時も休まずのマシンガントーク
それで、
「私がどれだけ、
コロナ対策に万全を期しているか!!」
を力説されてもねぇ(爆)。
大阪のおばちゃん、最強~ヾ(*´∀`*)ノ
やっと一人になって( *´艸`)。
黒塀に囲まれて、
雄大な景観は望めないが・・。
青空と、視界いっぱいに広がったブナ林で、
気分も爽快なのである
7軒の乳頭温泉郷のお宿。
微妙に源泉の色が異なる、
のポスター(笑)。
さて、次は100m下って
赤茶色の妙乃湯へ
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