2021 秋の東北旅 其の四十
第3章 震災復興!三陸海岸 編
これまでのお話はこちら
釜石魚河岸テラス・ヒカリ食堂でアワビのお宝丼 ☆ 三陸海岸編⑧
ポチッと押してちょうだい~。
2021年10月のお話し。
5泊6日、秋の東北旅5日目
午後2時40分ごろ。
道の駅 高田松原に到着。
この一帯は、高田松原津波復興記念公園であり、
道の駅の隣には、東日本大震災津波伝承館が併設されている。
地図
まず最初にそちらへ・・、と思ったのだが、
この案内板の写真を撮っていた一瞬のうちに
旦那が迷子になったヽ(´~`; ォィォィ。
気にせず、進んでも良いのだが
あまりに広いので、偶然出会う可能性も低い。
次の目的地に向けて時間がないのだ。
とりあえず、探さなくては・・(;´Д`)ハァ。
まったく、いつもいなくなる!!
一番、いそうな道の駅から。
広い!!
2019年に開業したばかりで、とっても綺麗
海鮮や丼ぶり、定食の食べられる食堂や
カフェなんかもあって、ここお昼時にも良いわぁ~
館内全体画像がないのは、人多めだったのと
旦那探しが目的だったからww。
当然、充実の海鮮コーナーもあり。
人がいないタイミングで、部分的にパチリ。
あ
中村屋さんの海宝漬
これ、こないだ食べたのよ~。
ここで買ったのではなくってね( *´艸`)。
お姉がお歳暮に送ってくれたの
ちょうどお歳暮の時期に、
おじゃる☆ブログで瓶ドンに歓喜していたので(爆)。
瓶ドンではなく、中村屋さんの海宝漬
バラの包みの贈り物、
開けて2度びっくり!!(@_@;)
一つは、中身が
三陸の高級土産として、
泣く子も黙る海宝漬だったこと!!(爆)
嬉しい~~~
。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
もう一つは・・・、
冷蔵庫で6時間解凍して
アワビとイクラの三陸海宝漬
&
大きなホタテとウニのうに海宝漬
( ̄¬ ̄*)じゅるり
アワビとウニ!!
両方食べたかったから
半分こ乗せたら、
ちょっと贅沢すぎたかしら?( ̄▽ ̄;)
これ1個を半分でちょうどいい。
一度に食べちゃって勿体なかったぁ~!!
でも旦那、大喜びで(そりゃそうだww)
またお取り寄せしようって。
大丈夫!!!
まだ、もう一個
ほたて黄金漬がある!!ヾ(*´∀`*)ノ
あ、肝心の旦那、館内にいなくって( ̄▽ ̄;)、
エントランスに戻ったら、
いたぁ~~~~!!!
まったくもう!!
どこ行ってたん!?ヽ(`Д´)ノ
時間がないから、海を臨む場に行くよ~。
350m歩く。
途中、献花台も設置されている。
2011年3月11日
あの日この場所で起こった事。
歩きながらいろいろな思いが交錯する。
やたら空が青い。
言葉にするのは難しい。
海を臨む場
目の前に広がるのは広田湾。
眼下には、2021年5月に植樹が完了した4万本の松。
あの日、一瞬にしてなぎ倒された7万本の松のように。
この松が育ち、以前のような美しい姿に戻るには
50年という長い歳月かかかるそうだ。
50年後か。
おじゃる☆は、見ることは(たぶんww)できないだろうけど(笑)、
真っすぐに空に向かって伸び、
立派に育って枝葉を広げた姿が目に浮かぶ。
大丈夫。
うん、きっと大丈夫(#^.^#)。
様々な表情を見せる母なる海。
この日はおだやかに青かった。
海を臨む場から振り返る。
横に長い建物、真ん中から左半分が道の駅。
右半分が津波伝承館。
伝承館に戻る前に、もう一ヶ所・・。
次回に続きます。