飯坂温泉編の続きです♪
これまでのお話しはこちらね
朝8時、郡山のまねきの湯を出て、再び東北道で飯坂を目指す!
飯坂~まねきまで高速使って約50分。
けっこう遠いなぁ(爆)。
途中のPAで朝ごはん食べた。
朝からラーメンとか嫌だなぁ、
と思ったら「朝定食」なるものがあったからヽ(^。^)ノ。
おじゃる☆はさば照り焼き。
旦那はメンチカツ。
どちらも納豆と味付け海苔付き。
そしてどちらも500円でリーズナブルww。
ざ、日本の朝食♪
朝からメンチって凄いなぁ(爆)。
大きな陶器の御椀のお味噌汁。
熱くて持つのが大変だったけどww
とろろ昆布ともずくがたっぷりで、超~美味しかった!
福島松川PAでした(#^^#)。
そして、恨めしや台風20号(爆)。
目的の一つ、美味しい桃が買いたくて
高速を手前の福島西ICで降りてフルーツラインに入る。
でもまだ時間が早すぎたのか、
桃が並びきっていないように感じたので、帰りに買う事にして飯坂へww。
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飯坂温泉は、奥羽(東北)地方有数の古湯であり、
古くは「鯖湖の湯」と呼ばれました。
鳴子・秋保とともに奥州三名湯に数えられ、
2世紀頃には日本武尊が東征の折に、
1689年には俳聖 松尾芭蕉が奥の細道の途中に
立ち寄ったとされる歴史ある温泉地です。
-飯坂温泉オフィシャルサイトより-
おじゃる☆ブログに飯坂温泉が登場するのは3回目?
もっと行ってそうだけど、意外と行ってないww。
おじゃる☆の大好きな共同浴場が九つもあって
とっくに全制覇していても良さそうなものだけど
なんせ最初に入ったのが、鯖湖湯だからね・・。
熱いの熱くないのって・・。
どっちだよ!?
メッチャ、熱いんだよーーー!!(爆)
まだ若かったからちょっと無理して入ったけど
今だったら血圧上がって死んじまうわ!!
でも、湯めぐらーを自称するには
(いや、最近別にそれ自称してないし。)
飯坂の共同浴場は避けては通れない道!
鯖湖湯しか知らないんじゃお話しにならないじゃん。
とりあえず、もう2~3ヶ所入っておこうよ・・。
という事でやって来たのが『波来湯』。
『はこゆ』と読む。
昨夜、照井さんを目指していた時、
すぐ近くにあったなんとも風情あるこの建物!!
まずは何が何でもここに入るのだ!と決めていた。
まずは見た目でチョイスなのだww。
共同浴場にしては珍しく、駐車場もある。
運よくそこに停められた。
4台分くらいしか無いので、タイミングが難しそうだが
いっぱいだったら、200mほど先に
20台くらい停められる大きな無料駐車場もある。
共同浴場前の、赤い路側帯は停めちゃダメ!
って書いてあったけど、
地元のおじいちゃんおばあちゃんは、
そこにも普通に停めていた(爆)。
延暦年間に開湯されたといわれる波来湯の歴史は1200年あまり。
飯坂では鯖湖湯に次いで長い歴史をもつ。
現在の建物は平成23年に建築されたもので
太鼓櫓を設けた和風の外観が特徴的。
浴室は地階にあり、
階段を上りたくなるが降りるのであるww。
営業時間は朝の6時から夜10時まで。
定休日は火曜日。
地下に降りるとこの受付。
あまりに綺麗すぎてまったく共同浴場とは思えないが(爆)、
入浴料が300円なので、あぁ、共同浴場だなぁ、と思うww。
入浴券を自販機で購入して係のおじさまに手渡す。
待ち合わせは30分後。
熱めの飯坂の湯、
いつも通りに1時間なんて入っていたら倒れるからねww。
赤暖簾をくぐるとすぐが脱衣所。
やけに細長いが(笑)、想像を超えた明るく綺麗な脱衣所だ。
大きなロッカーは100円リターン式。
観光客のたくさんの荷物も収納できて便利。
洗面台にはドライヤーが3台。
300円でドライヤーがこんなにある共同浴場も珍しいww。
浴室への入口に「撮影禁止」の文字。
浴室内、常時5~6人の入浴客有り。
禁止でなくても撮影は無理だったのでここは諦めが付く(笑)。
その代わりに(?)、受付の横に浴室写真が貼ってあった!
これは温泉ブロガーへのサービスという事か?(爆)
ありがたく活用させていただこうヽ(^。^)ノ。
御影石の重厚感ある浴室に、湯舟が二つ。
一つは45℃、源泉掛け流しの浴槽。
もう一つは42℃、適温に加水された浴槽。
シャワー付きカランが4つだったかな?
ソープ類は置いてないので要持参。
朝の10時は、地元のおばちゃまたちが多かった。
まずは適温の加水浴槽へ。
特にこれといった臭いもなく無色透明で
温泉としては地味な印象だが
ツルツルとした柔らかな浴感がある。
そういえば・・。
昨夜と今朝もまねきの湯で入浴したが、あれは温泉じゃなかったっけ。
やっと浸かれた、本物温泉!!
気持ちいぃ~~~ヽ(^。^)ノ。
その後、かけ流し槽にも浸かってみたが
45℃の表示以上に熱く感じるピリピリ感
足先、脛、い、痛い・・。
ヤバイ、我慢はできなくないが、血圧危険ww。
平気な顔を装いつつ、ささっと上がる(爆)。
お湯の新鮮さやパワーを楽しむ余裕なし(;^_^A。
再び加水槽でこそっと見ていたが
地元のおばちゃまたちも、
熱湯槽に入った人は一人だけだったね。
ちなみに、男湯の写真も貼ってあった。
脱衣所、細長くない!!
女湯と全然違うのね。
湯舟の配置も、まったく別物?
男女の入れ替えはないみたい。
源泉名 飯坂温泉 波来湯分湯槽
泉質 アルカリ性単純温泉
泉温 48.8℃ pH値 8.6
温まりが良く、汗が止まらなくなったので(笑)、
早めに上がってロビーで旦那を待つ間、
観光用のパンフレットを物色♪
おお、これはぁ~ヽ(^。^)ノ
飯坂温泉湯めぐりマップ!!
九つの共同浴場と無料駐車場がわかりやすく地図表示され、
それぞれの共同浴場の湯温、定休日も記載。
これは湯めぐらーには、ありがたいわぁ!!
しかし・・・(;^_^A。
わかるかなぁ?
9軒中5軒が、赤い星5つ!!
それって湯温が48℃以上だって!
んな、馬鹿な!
あんなに入るのに苦労した鯖湖湯でさえ
黄色4つ(46~47℃)なのに?(爆)
おじゃる☆に入れるのは
あとは仙気の湯と導専の湯だけだ・・( ゚∀゚; )タラー。
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