昨日の『はんの樹』さんの記事に駐車場の事を書くのを忘れたわ!
これまでご好意で(?)利用させていただくことのできた、
近くのセレモニーホールの駐車場が利用できなくなったのですって。
これからは、新川・本六パーキングをご利用くださいとの事。
1000円以上の飲食・・だったかしら?(;^_^A
で、1時間の無料券をいただけます。
こちらは後で昨日の記事に転記しておくww。
さて、本日は温泉ネタ。
鹿教湯温泉からの続きww。
賢人・自遊人編集長氏ご提唱の『湯泊分離』。
三水館に泊まって食と泊を楽しみ、湯は有乳湯で堪能する!
を検証すべく、向かうは田沢温泉・有乳湯。
鹿教湯から田沢温泉のある青木村までは約13km、車で24分。
24分と言うとさほど遠いとも思わないけど、その道と言うのが・・、
この山道(;^_^A。
忘れもしない~~!!(爆)
昨年、白骨温泉の斎藤旅館別館にお泊りしたとき、
お山のカフェ・茶房パニから鹿教湯へ抜けた
すれ違い困難で恐ろしい思いをしたあの道じゃないか!!
対向車、来ないでくれぇーー!!
と祈りながら、なんとか無事に青木村・別所温泉への分岐点迄到達。
この間10分ほどか?
前回ほどの怖さはなかったww。
理由は旦那の運転だったからか?
2度目なので慣れたのか?
はたまた対向車が1台も来なかったおかげか?ww
まぁ、そのくらい通行量の少ない道でもある(爆)。
前回は右の別所温泉から来た。
今回は直進して田沢温泉へ向かう。
どちらも7kmの距離。
ここまででちょうど半分くらい。
県道12号線、ここから青木村。
さらに細くて怖いじゃ~~ん!?
と思ったが、ほどなく道幅の広い走りやすい道路となった。
ε-(´∀`*)ホッ
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沓掛温泉の看板に心惹かれながら入口を素通りして、田沢温泉へ。
やっぱり20分以上はかかったな。
その間、本当に心細い山道部分は15分くらい?
湯泊分離といっても、三水館に入る前か帰りに立ち寄るのなら可能だけど
宿に入ってから、「ちょっとひとっ風呂浴びてくるか♪」
と、有乳湯まで出かけるのはちと無理がある(;^_^A。
まして夕方や夜だと宿まで帰れる自信がないわ(爆)。
こちらが田沢温泉。
飛鳥時代後半の開湯と言われる歴史ある温泉地。
石畳の小さな温泉街に、ひときわ目を引く「ますや旅館」の看板。
映画「卓球温泉」のロケ地ともなった老舗旅館だ。
ちなみにこの「ますや旅館」と有乳湯、
沓掛温泉小倉の湯、別所温泉石湯・大湯と
まとめて2008年10月(もう10年も前だぁ~!(;^_^A)に入浴しているのだが、
すべて画像紛失により記事UPはしていない(爆)。
あの頃はまだブログ書いてなかったもんなぁ。
なので、有乳湯も再訪、2回目。
田沢温泉 有乳湯
住所:長野県小県郡青木村田沢2700
TEL 0268-49-0052
営業時間 6:00~21:30
料金
大人(中学生以上)200円 小人(4歳~小学生)100円
定休日 年中無休
道路に面して立派な湯殿造りの共同浴場 有乳湯。
平成22年で新装10周年、ということはそろそろ20周年近いのね。
駐車場は手前の細い路地を右に入り、
すぐの突き当りを左に曲がって坂上がる。
20台くらい停められる大き目の駐車場がある。
有乳湯の名の由来。
え?坂田金時って、あの「まさかり担いだ金太郎」?(;^_^A
山姥がここで湯治して産んだ子だったのかぁ~!?(爆)
と、そんな伝説が残るほど、子宝・乳には効能があるらしいっすよ。
ご婦人のみなさまにおすすめなのであります。
暖簾をくぐるとすぐ正面の受付におばちゃまが座って、
ジモティーのお婆ちゃまと密談中(笑)。
よって画像なし!
券売機で入浴券を購入しておばちゃまに渡す。
入浴料は200円!!
これまた安い~~♪ヽ(^。^)ノ
ありがとう!!
オサレな暖簾の先が脱衣所。
ロッカーはこの右手、
地下の休憩室へ続く階段手前にあるので貴重品はそちらへ。
100円がリターンかどうかは・・覚えていない(爆)。
脱衣所はそこそこ広め、浴室との境は素通しのガラス戸。
浴室内には3~4人の先客さんがいらした。
ここは源泉掛け流しで大人気の共同浴場。
しかもぬる湯で長湯ができるので、
前回来た時も画像ゲットは無理だった。
今回もまったく期待はしていないww。
が、しかしなんとぉ~!!!
無欲の勝利かぁ~?(爆)
温泉の神様はおじゃる☆を見放さなかったぁ~~!ヽ(^。^)ノ
ほんの3分ほどだけど、みなさん同時に上がられて貸切!!
外観とは趣の異なるタイル貼りの明るい浴室。
湯舟の縁から溢れ出す美しき無色透明のお湯、室内に漂う硫黄臭♪
そうそう、これなのよ~♪ヽ(^。^)ノ
源泉名 : 田沢温泉2号 有乳湯
泉質 : 単純硫黄泉(アルカリ性低張性温泉)、
泉温 40.2℃ pH値 9.3 湧出量 毎分283L(掘削自噴)
湯口!!
贅沢にザバザバ投入中。
特筆すべきは、小さな泡あわ!!ヽ(^。^)ノ
体中がびっしりと細かな気泡に覆われて、ピカピカに光る(笑)。
妖艶!!(^_^)v
気泡によって肌がクリームを塗りたくったように滑らか。
湯温は38℃ほど。
いくらでも浸かっていられそう、極楽!極楽!!
ぬる過ぎないぬる湯と言うのがなんとも良いのよねぇ♪
ぬる湯もぬるすぎると体に悪いというのは、
昨年身をもって体験したからね(爆)。
あの時はえらい目にあったよ・・(;´д`)トホホ。
入口の小さなかけ湯槽。
洗い場は仕切り付きで、5か所くらいあったかな?
もっと?(笑)
掛け湯槽もシャワーも全部源泉♪
でも、石鹸やシャンプー類は置いてない。
200円の入浴料で贅沢な源泉掛け流し。
そこまで望んだら罰が当たる!(爆)
湯気抜き(写ってないけど(爆))のある高い天井。
ぬる湯だけど、温まりが良くてしばらく浸かると汗だく~(笑)。
本当に、近くに泊まってゆっくり何度も繰り返し入浴したい。
鹿教湯温泉からの湯泊分離には、
距離的にちと無理があるかと思うけど(笑)、
温泉好きにはテッパンの名湯である事は間違いない!(^_^)v
田沢温泉、できればますや旅館あたりに泊まって、
浴衣で下駄をカラコロ鳴らしながら有乳湯に朝夕通い、
夕食後は温泉卓球に興じられたら、
おじゃる☆にとって、こんなに贅沢な温泉旅行はないのである(爆)。
よしっ!いつかは狙おう、ますや旅館(^_^)v。
三水館~有乳湯シリーズ、全話はこちら
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