前記事のコメントで、

泊まる宿を間違えたのではないかとご指摘を受けました(爆)。

さすが付き合いの長いもう兄さんだわ、

おじゃる☆心が良くわかっていらっしゃるぅ~ww。 

 

ホント、鋭いご指摘でありますよ(;^_^A。 

なんせ思い込みの激しい女ゆえ、

おおみやさんの玉子風呂に魅了されたのが運の尽きでした。 

 

前回オークヒルに泊まった時から、次は絶対おおみや旅館!!

と心に決めてしまったので、

他が目に入りませんでしたのよ!

(´0ノ`*)オーッホッホ♪ 

 

そんなおじゃる☆を魅了した、

おおみやさんの風情ある浴場をご紹介いたしましょう! 

 

 

 

 

浴室は二ヶ所、それぞれに個性ある湯舟が並びます。 

 

夜の7時~7時半に男女湯が入れ替えとなりますが、

実際にはその前に夕食がありますので、

夕飯前に入浴しておかないと、

両方のお風呂に入ることができなくなるので注意が必要です! 

 

 

まずは入れ替え前の女湯から♪ 

ホール正面の階段横にかかる湯元源泉風呂の暖簾をくぐって右側です。

 

 

チェックイン直後なので貸切~♪ 

この日、女性の宿泊客は

おじゃる☆を含めて3名だけでしたが、

けっこうお風呂ではほかのお客様と一緒になりました。

 

ん?なんで3名ってわかるかって? 

だって、お食事処が個室ではないから一目瞭然ww。

他には、おじゃる☆世代のご夫婦(たぶん)二組と、

お一人様の男性客という顔ぶれでありましたね。

 

浴室では、立ち寄りのお客様、

もしくはグループ館からの湯めぐり?

のお客もいらっしゃるようでした。

でも、ちらほら・・程度で混雑することはなかったです。

 

脱衣所も温かみのあるシックな木造で心和む雰囲気。

木の棚には籐籠がずらりと並んでいます。

化粧台の上には、客室と同じ基礎化粧品が揃っていました。

 

そして浴室~~~ヽ(^。^)ノ。

 

 

脱衣所からの扉を開けると一層硫黄の香りが強くなります。 

あ~~、良い香り♪ (*^o^*)

思い切り深呼吸してクラクラ(爆)。

 

浴室の幅いっぱいに二つの浴槽が美しく並んでいる。

向かって右が『源泉風呂』左に『泡風呂』。

共同浴場ばりの熱~~いのを予想しながら足先をつけると・・、

 

おぉ♪ 入りやすい適温!!

42℃あるかないか?(笑) 

ひゃぁ~~、気持ち良い♪

幸せぇヽ(^。^)ノ 

 

蔵王のお湯に浸かるといつも思うのだけど、

日本屈指の強酸性硫黄泉でありながら、

ピリピリとした嫌な感じがまったくなく、

ツルスベの柔らかい浴感なのはなぜでしょう?(笑) 

 

しかも熱湯でありながら皮膚表面に

ひんやりとしたさっぱり感も感じられる、

なんとも摩訶不思議な名湯でありますww。

 

おおみやさんは、豊富な自家源泉を有する湯元で、

湯舟に満ちる白濁湯はもちろんすべて源泉掛け流し♪

 

 

 

源泉風呂の板1枚の単純な湯口からは、

どのような仕組みで注がれるのかと思いきや、

建物の外側に太く長い樋が設置されていました。

 

そこを通ってくる間に適温となるようだが、完全な屋外、

雨が降ると途端に温湯となりそうだが? 

・・そんな大雑把な仕組み?(爆)

 

 

一方、向かって左手の『泡風呂』。

泡風呂と言っても、今風のジャグジーではありませぬww。

 

 

こちらも、湯温は41~2℃の入りやすい適温♪

こちらの方がさらに温いかな?

湯底からボコボコと源泉が湧き出ているのがお分かりでしょうか?

静かにこの湯舟を独占する贅沢さといったら(笑)。

 

いろいろな方のブログを拝見するとこの二つの湯舟、

数年前までは、共同浴場型の跨がずに入れる

床板から掘り下げたタイプだったようで

それはそれで趣があって素敵だったが

改装されたこの現在の意匠もまた素晴らしいと思う。

どちらも5~6人入ればいっぱいの小さな湯舟ではあるが。

 

 

強酸性のため石鹸は使用できないと書かれてはいるが

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは質の良いものが揃えられていた。

これで髪の毛洗ったら、めっちゃスベスベさらさら♪(笑)

うちのシャンプーもこれにしたい!!

 

 

そして、さらにもう一つ!

 

 

外へ続くドアを開ければ・・。

 

 

敷かれたすのこの先にワイルドな露天風呂♪

石垣から湧出する源泉をそのまま湯舟に流し込みます!!

 

 

露天と言っても、周囲に旅館が立ち並ぶ立地なので

四方を葦簀で囲まれて、眺望景観はまったくありません(笑)。

内湯とどこが違うんだよ~~!(`(エ)´)ノ_彡

という突っ込みは無しでお願いしますよ(爆)。

 

そうは言ってもこの葦簀露天、

積雪の時期には閉鎖になってしまうという

春から秋限定の貴重な露天風呂であります。

 

 

しかもご覧の通り、直接ですから新鮮さが半端ない!!

だから内湯と比べるとキリッと目の覚める熱さww。

44~5℃あるかな?

 

丸太で作った木の湯口には

真っ白な硫黄成分がヘドロのようにまとわりつきます。

湯口の元付近に小石を置いて湯量を調整、

かなり絞られていますが、それでもこの熱さです♪

 

濃厚極まりない(#^^#)。

熱すぎて長湯できないのが残念ww。

 

 

 

おおみや(近江屋)源泉は3本を所有しているようですが

浴室に掲示されていたのは、近江屋1号源泉のみ。

源泉風呂での使用となっています。

露天風呂と泡風呂、それぞれの源泉はどうなのだろう?

気になる!!

 

 

源泉名: 近江屋1号源泉

泉質: 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉

泉温: 52℃  pH値 1.9

 

 

 

 

湯上りに、こちらも平日限定のサービス♪

クリアアサヒを1杯ずつ無料で♪ (#^^#)。

 

 

ビールではありませんが(笑)

湯上りの乾いた喉には最高に美味いっす!!ヽ(^。^)ノ 

 

HPで知ってこのサービスを楽しみにしていたのだけど

チェックイン時のアナウンスもなかったのですっかり忘れていたの(;^_^A。

挙動不審者のように館内撮影をしまくっていた時にww

「3~6時までロビーにてサービスありますので」と声をかけられ思い出した!

 

でも、その時間に行ってもロビーには誰もいないし・・。

まぁ、宿泊客が4組しかいないんじゃそれも仕方ないのか・・(;^_^A。

でもだからと言って、諦めるわけにはいかないので、

フロントに呼びに行って、注いでいただいた。

お漬物付きww。

 

 

企画自体は良いのに、イマイチサービスがちぐはぐで戸惑う・・(爆)。

 

 

次回は、玉子風呂!!(^_-)-☆

下矢印

 

 

 

 

 

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