もっとも予約の取りづらい宿!
そう呼ばれる宿は日本中にいくつかあるようですが
ここ長野県の花仙庵 仙仁温泉 岩の湯 も
間違いなくその一つでありましょう。
ちなみに読み方は【かせんあん せにおんせん いわのゆ】。
公式サイトを持たず、予約サイトからの予約もできず。
じゃあどうやって予約する?
はい、昔ながらのお電話 でお願いいたします♪
花仙庵 仙仁温泉 岩の湯
住所: 長野県須坂市大字仁礼3159
TEL: 026-245-2453
日帰り入浴: 不可
客室タイプ(一泊二食付きの一人当たりの平日料金 税抜き)
仙寿亭 2名 @26,000円・30,000円 4名 @24,000円
仙郷亭 2名 @35,000円 4名 @26,000円
仙山亭 2名 @42,000円 4名 @32,000円
各部屋定員は6名 人数が多いほど料金がかなりお安くなる!
休前日は@2000円増し
予約開始は一年前とか?
十一ヶ月前とも聞くが・・。┐(´д`)┌ドッチィ~?、
正確なところがわからず、電話してみたら十一ヶ月前でした♪
電話したのが11月末だから、来年10月末までの予約ができる(#^^#)。
希望は紅葉の季節だったのだけれど、みんな考えることは同じww。
一年後のその時期はすでに平日含めて予約でいっぱい!
じゃあ!!
・・と、ダメもとで桜 の季節も聞いてみたけど、
もちろんそちらも満杯ww。
おじゃる☆、ちょいと考えが甘くって、
どんなに予約が取り辛いとは言っても、
それは休前日に限ったことで、
平日だったら少しは空きもあるのではないかって・・(;^_^A。
甘かったぁ~~!!
ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!
ならおじゃる☆の大好きな新緑の美しい5月とか、
一日も空きはありませんかぁ~?
と聞いてみたら・・・♪
あったのよぉ~~~~!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
二日だけ・・(爆)。
へぇ?
31日もあるのにすでに2日しか空きがないって、本当にすごくない?(;^_^A。
それでも空いていただけラッキー!!
一日はGWの最中で。
人様のお休みが稼ぎ時の旦那の職場、休めるわけがない!(-"-;A
なので、もう一日の月末近い完全平日を予約!!
やったねぇ~~♪
ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
そしておとなしく待ちに待った半年間、長かったww。
なのにぃ~~!!ヾ(。`Д´。)ノ
その5月の月末のある日、旦那の休みは取れなかった(爆)。
ちょっと!どうするよぉーー!!
キィィ───ヾ(*`ェ´*)ノ───ッ
キャンセルするか?
いや、その前に他にキャンセルが出ていないか??
改めて電話で確認してみる。
さすがに11ヶ月前の予約だと、我が家同様
予約はしたが、実際には休暇が取れずに涙をのんでキャンセル・・。
なんてケースも少なくはないようだ(笑)。
でも残念ながら、5月の旦那の休みにはキャンセルはなかった。
がぁ~~!!(`(エ)´)ノ_彡
そんなことで諦めていたら、
日本一予約の取れない宿に泊まる資格はなぁ~~い!( ̄ー ̄)ニヤリ
2~3週間後、ダメもとで再度電話♪
しつこくてして、スミマセンww。
するとなんと!! 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
6月の旦那の休日に1日だけ空きが出ていたではないか!!ヽ(^。^)ノ
やったぁ♪ これで本当に泊まれる(爆)。
ただしこの場合、キャンセルの出たお部屋に泊まるしかないので、
当初予約していた@30,000円の仙寿亭ではなく、
@35,000円の仙郷亭になってしまった。
二人で税込み8万円弱なんて・・ありえねぇ!! (;´д`)トホホ。
でもここまで来たら、もう覚悟を決めるしかない!(爆)
嬉しさ半分、今後の生活の不安半分のドキドキ旅行だww。
しかしまぁ、予約時を含めて数回電話をかけていろいろ伺ったりお願いしたり。
いつ電話しても、誰が出ても、かわらずとても丁寧で親切な対応♪
さすが、接客に定評のあるお宿は違ぁ~~う!(≧▽≦)
と、感心させられた事を付け加えておこうww。
これは、ますます訪問が楽しみになったのだ♪
仙仁温泉、須坂市郊外の菅平近く、山間の一軒宿
広大な敷地なのに、客室数はこぢんまりと19部屋のみ!
本格的な混浴洞窟風呂(源泉掛け流し)と、
四ヶ所の無料貸し切り風呂が素晴らしい♪
長野に向かう時は、通常上信越道を利用するが、
今回は少しでも節約するために、
桐生~渋川~中之条~嬬恋~須坂と
およそ130kmの道のりを下道でとことこ走る!!
これで、往復高速料金6500円を節約だぜぃ(`・∀・´)エッヘン!!
ちなみに上信越道はぐるりと大きく遠回りになるので、
高速と下道、時間的にはそれほど大きくは変わらない♪
途中休憩を入れず、ちょうど3時間で到着した。
今回は利用しなかったが上信越道で行った場合、
最寄りICは須坂長野東ICで、車で約15分。
菅平に向かう手前の国道406号線沿いに静かに佇む。
ただし、群馬方面からアクセスする場合、
手前の上田菅平ICで降りて国道406を進むのが近道みたい。
チェックインの14時前到着を目指したが、
旦那が朝から出かけたまま帰ってこなぁ~い!!(`(エ)´)ノ_彡オイオイオイ
結局、家を出るのが11時になってしまい、
少々遅れて14時15分の到着となったぁヽ(;´Д`)ノ。
計画していた立ち寄り湯も嬬恋でのランチもすべて幻と消えた。
ランチはコンビニのおにぎりだ!!
ホント頭にくる~~~~!!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
それでも15分しか遅れなかったので、
広い駐車場にはまだ4~5台の車が停まっているだけだった。ε-(´∀`*)ホッ
車を停めていると、すぐさま番頭さん(?)が飛んできて
にこやかに、いろいろと説明しながら、玄関まで案内して下さった。
敷地が広く木々に覆われているので、
初めてだとどこに進めばいいのかわからないww。
上の画像は、駐車場わきある待合所。
広い敷地は自然のままのように見えて綺麗に手入れされている。
木漏れ日のさす林の中を歩いていているだけでもワクワク♪
この日は梅雨の中休みで、眩しいほどの青空。
新緑が光に映えて、殊更美しく見えた。
趣のある待合門をくぐり
仙仁川にかかる橋を渡って本館へとたどり着く。
エントランスを長くとり、川と橋でエリアを分ける。
建物は自然の目隠しで全体を表さず。
この手法、さらに期待値を高めるではないかぁ~~♪
人の心理をついていて、とっても上手い(笑)。
ディズニーだわ♪
夢の国だわぁ~~ヾ(@^▽^@)ノ。
こちらが玄関。
シンプルな和風と見せかけて、実は中がすごいのだぁヘ(゚∀゚*)ノ。
あ、そうそう!
日本秘湯を守る会の会員お宿♪
燦然と輝く秘湯の会の提灯なのであります。
この提灯がこんなに似合わない秘湯のお宿、初めて見た(爆)。
だってもう、絶対にお洒落すぎ!!
この提灯の雰囲気じゃないよ~~σ(^_^;)。
まずはフロント。
若い綺麗なお姉さんに、笑顔で迎えていただき、
そのまま向かいのロビーラウンジへ。
ひゃ~~~♪。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
なんてお洒落なんだぁーー!!
ほら、夢の国の雰囲気ww。
お洒落で洋風のインテリではあるけれど
木のぬくもり、照明の灯り、溢れる観葉植物で
なんとも癒される空間が作り上げられているではないの♪
別のアングルから♪
客室が100近くもあるような大きなお宿ではないので、
チェックインでフロント周辺がごった返すなんてこともなかった。
ラウンジにもこのときはおじゃる☆たちだけ。
滝もある。
水辺のテラスにご案内いただいて、お抹茶と涼やかな和菓子でおもてなし♪
これ、わかるかな?
餡子とミカン?(笑)
柑橘類を寒天でくるんだ、夏らしい爽やかなお菓子です。
美味しい!
お抹茶とあう~。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
記帳を済ませ、夕食の時間をチョイス。
一息ついたらお部屋にご案内いただきますよ~♪
では次回、お部屋編へ!(^_-)-☆
さすがに一人35,000円のお部屋はすごいのだぁww。
つづく~~!!
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