仙仁温泉 岩の湯 温泉編 1
大浴場＆洞窟風呂
お部屋にて一休みの後、まずはまだお客さんの少ないうちに、
名物の『洞窟風呂』を探索ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
大浴場へは階段を降りて廊下をフロントとは反対方向に突き当りまで進むのよ～♪
途中、奥から２番目の灯りのところに、家族風呂もあるけれど
それはまた貸し切風呂編でまとめてご紹介するね(^_-)-☆
突き当りの先のドアから外に出ると、これまた様々な形をした椅子がたくさん♪
その先に『岩窟 仙仁風呂』。
右の緑暖簾が男湯、左のピンク暖簾が女湯♪
男女の入れ替えはありません♪
大浴場はちょっと趣が異なるようなので、男湯も見てみたかったなぁ(＾～＾)。
思いっきり和の雰囲気の暖簾だけど、脱衣所に入るとアジアン～～♪
｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
なんだかめっちゃ素敵～～～！！
あまりに素敵なので、反対のアングルからも撮っちゃう(笑)。
なんだろう？
なにがこんなにツボにはまるんだろう？ｗｗ
このちょっと暗めな色合いに籐籠と葉っぱ、それから照明も(笑)。
リゾートっぽくて全部いい♪
ただの椅子も、こんな感じで撮ると、まるで古民家カフェ（爆）。
それからね、あと好きなところ♪
山もりのバスタオルと浴用タオル♪
浴用タオルには、ハゲ仙人の刺繍入りなんだよ！
あ～～ん、アップで撮ってないのが悔やまれるｗｗ。
それから、貴重品ロッカー。
今までこんなに絵になったロッカーがあったでしょうか？（爆）
化粧台も凝っていて、お洒落じゃん！！
ナチュラル基礎化粧品あります(笑)。
そのほか、コットン、綿棒、クレンジング、フェイスソープ、ブラシ、シャワーキャップなど。
もちろんドライヤーも完備。
あのね、これだけ建物にこだわっちゃうと、
温泉自体はないがしろというか、大きな湯舟にジャグジーがあって・・。
・・とか、湯使いには力を入れずに、加水に循環に・・、って思えちゃうでしょ？
ましてや、洞窟風呂って・・なに？ 的な（爆）。
それは、これです！！ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
パンフレットの仙仁温泉伝説によるとね、
昔むかし、草津の湯本の放蕩息子が、家を飛び出て好き勝手三昧。
でも年月が経つうちにとっても後悔して、白根山で寝起きする行者になったんだって。
あるとき、自分の守護神を求めて行脚しているうちに、深い山奥に迷い込んでしまったの。
そこで、大きな岩の上で囲碁を打っている不思議な老人に出会い
「お前が気に入った。ここに住め。」と言われたんだって。
行者は言われた通りここで修業を積み、山の神や鬼をも使役する仙人になったのだとか。
以来この辺りは山伏や修験者の霊場となり、仙仁と呼ばれるようになった。
洞窟に今もこんこんと湧くぬるい湯は、仙人が故郷草津恋しさに山の神を使って
白根からはるばる引いたお湯だという。
あぁ～～、良い話や～～！！（爆）
うんそうだね、白根からはちょっと距離があるから
確かに引いてくる間にこれくらいぬるくはなるだろうさｗｗ。
洞窟風呂はなんと源泉掛け流し！
しかも湯浴み着必須の混浴なので、
混浴苦手の人でも同行者と一緒に気軽に楽しめるよ～～♪
まぁ、ここに書かれているように、
まずは内風呂で温まってから参りましょう♪(#^^#)
脱衣所からのドアを進むと右手が混浴『洞窟風呂』。
正面に掛け湯槽、左手に洗い場があって、内風呂・露天風呂と続きます。
まずは体を清めまして♪(笑)
いやぁ～～ん♪ 素敵！！о(ж＞▽＜)ｙ ☆
内風呂とは言っても、二方向全開でほぼ半露天のような♪
しかも緑が溢れていて目にも眩しい！！
お湯自体も、内風呂と露天で使用されている源泉は、洞窟風呂とは別の物。
洞窟風呂が自噴なのに対してこちらはボーリングしたものなんだって。
泉温は同じく温めなので、加温のみありだけど、
新鮮なお湯でオーバーフローもあり、気持ちがいい♪
このあと入る洞窟風呂に比べると、香りもしないし浴感も特に感じなけど(笑)、景観が最高！！
外を回って露天風呂へ。
この窓から内風呂を覗くと・・。
そして露天風呂。
階段にザブザブとお湯が溢れ出てくる。
周りは完全に森の中♪
自然と一体になった露天風呂、癒されるわぁ！！
｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
この日は、梅雨の中休みで、お天気も良いけど気温も高い♪
温泉に浸からなくても十分体が温まっているので、
茹だってしまう前に、ぬる湯掛け流しの洞窟風呂に移動するのだぁ～♪
脱衣所のドアすぐ右側に、洞窟風呂入口。
ここから先は混浴なので、間違ってもそのまま入っちゃだめよｗｗ。
男女ともに湯浴み着着用が義務付けられています！
青いショートパンツは不織布でできた使い捨てのもの。
女性は胸元から覆える湯浴み着を巻きます。
男性はショートパンツの上に、同じ腰丈の湯浴み着を巻きます。
写真で見た洞窟風呂の雰囲気がとっても素敵だったので、期待度マックス！(笑)
さて、準備が整ったら行くよ～♪
すごい！！ドアを開けたとたんに、ものすごい量のお湯が湯舟から流れ出てくる！
湯舟と言っても普通の湯舟ではない！
見渡す限りの本物の洞窟で、全体が湯舟なのだ。
ほわぁ～～んと硫黄の香りが鼻孔をくすぐる♪
薄暗い中にところどころ照明が光り、なんとも神秘的・・。
ぶっとい柱が何本も立ち、まるで海底神殿さながら・・。
滝の音、お湯の流れる音だけがゴーゴーと凄まじい。
あまりに暗くて、他に人が来ないうちにと焦って撮ったら全然ダメ画像(笑)。
足元は砂利敷きで柔らかくて心地良い。
全体に結構深くて、腰のあたりまであったかな。
お湯思ったほどに温くなくて、37～8℃くらいはあるのかな？
岩のあちらこちらから源泉が湧き出していたり、大きな滝の湯口があったり。
35℃の源泉掛け流しではあるけれど、
それ以外にお湯の中のところどころから加温湯が噴き出す仕組みになっており、
全体が温まってしまっているのが惜しい。
そしてなんせ外気の入らない完全洞窟なので、まるでサウナだ！
お湯に浸かっていなくても暑くて暑くて(笑)。
これ、加温湯はいらないでしょうｗｗ。 ←なんせぬる湯好きなのでｽﾝﾏｿﾝｗｗ
薄暗い中、旦那と合流して洞窟探検開始♪
ヤバい～～～！！
ワクワク楽しい！！v(´∀｀*v)ﾋﾟｰｽ
旦那はすでに一度探検をすませていたようで、どんどん奥に進んでいく。
いくつかの滝も登って一番奥まで来た！！
え～？こんなとこ上って良いの？
と思うような最後の滝の上、4～5人はいれるかな、狭い空間だぁ。
上も下も滝で轟音凄まじいが、加温湯投入がなくぬるくて非常に気持ちがいい！！
水流が激しいため、体中に柔らかな気泡がまとわりつく。
へぇ～、良くこんなところ見つけたねぇ？(笑)
おじゃる☆だったら絶対滝登りしようなんて思わない、手前で終わりだと思っちゃうよ～。
旦那、グッジョブ！v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪
夕食の後にも、お酒飲んだ旦那が早々にグロッキーで（爆）、
でもこれで寝ちゃうなんてもったいなさすぎる～～！！と、
普段だと夜に一人でお風呂はちょっと遠慮するのだけど(笑)、
そんなことは言ってられない！元は取らなければ（爆）。
10時半ごろかな？
来てみたら、3人連れの女性グループがちょうど洞窟風呂に入るところで、便乗して2度目の挑戦♪
入ってみたら、他にもカップルとかいらして、全然怖くなかった（爆）。
ただ、あまり奥まで行ってしまうと、
「これで大きな地震でも来たら・・。」なんて考えちゃって、ちょっと気持ちが良くないねｗｗ。
まぁ、それもあってのぶっとい柱なのだろうけどｗｗ。
でも、プチ閉所恐怖症のおじゃる☆でも十分楽しめたので、大丈夫♪
ぬる湯と聞いて、暑い時期の方が楽しめるかなと想像していたけど、
これだけサウナ状態で暑いと、冬でも全然問題なさそう。
翌朝もチェックイン前にもう一度旦那と、計3回洞窟風呂を堪能しました♪
いやぁ、本格的な洞窟風呂の源泉掛け流し！最高です♪
これだけでももう十分なのに、他に予約不要の無料貸切風呂が4つ・・。
こりゃ、一泊じゃ無理だぁ～～！(Ｔ▽Ｔ;)
さて、おじゃる☆はいくつ入れたでしょうか？(笑)
次回、貸切風呂に続く～～♪
どちらも弱アルカリ性の単純温泉です♪
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ブログ村 源泉掛け流し温泉 (｀∀´)