四国旅、最終日。

 

目覚ましかけて早起き!!

 

 

 

前日、道後温泉本館のチケット売り場のおばちゃんに

 

「みなさん朝は開場前から並んだりするのでしょうか?」

 

と聞いてみた。

 

おばちゃん

 

「今朝は6時開場の所、5時半くらいから並んだみたいですよ」

 

とのお返事。

 

どひゃぁ~~!!Σ(~∀~||;)

 

 

 

みんなが5時半に並ぶなら、5時20分に来よう!!

 

というのが普通の人の考えかもしれないが

 

素直なおじゃる☆は、

 

「よし!じゃあおじゃる☆も5時半に来よう♪」

 

これが第一の失敗の元(笑)。

 

 

 

さらに、せっかく目覚ましをかけたのに

 

1回止めてしまい、スヌーズでやっと起きたのがその5分後。

 

思えばこの5分が間違いなく勝敗を分けたのだ!

 

 


 

カーテンを開けて外を眺めると、前の歩道をかけていく人の姿!!

 

やばい!出遅れる(爆)。

 

大慌てで身支度を整え部屋を飛び出る。

 

もちろん、家族の誰も同行しようなんて気持ちはさらさらなく、まだ夢の中ww。

 

同じく前の歩道を小走りに道後温泉本館へ!!

 

 

 

着いたときのおじゃる☆のポジションは・・・。

 

 

 





 

う~~~みゅ( ̄_ ̄ i)。


 

 

 

ちょうど、右端の画像の切れ目あたりがおじゃる☆のポジションである。

 

7~80番目くらいであろうか?

 

5時半ジャスト到着でこの順番・・。

 

一番のお方、いったい何時から並んでた?ww


 

 

 

ちなみにこの写真を獲ったのは開場の6時より10分ほど前。

 

この時点ですでに、最後尾はぐるりと回ってどこまで伸びているのか不明ww。



 

恐るべし道後温泉本館!

 

恐るべしシルバーウィーク!!ヽ(`Д´)ノ



 

道後温泉は日本書紀にも登場する日本最古の温泉。

 

道後温泉本館は、その道後温泉のシンボルであり

 

温泉施設としては唯一重要文化財に登録されている共同浴場だ。



 

料金は、4段階に分かれ

 

階下の公衆浴場「神の湯」入浴のみなら400円

 

神の湯入浴と二階席休憩が840円

 

別浴場「霊の湯」入浴と二階席休憩の1250円

 

霊の湯入浴と三階個室休憩が1550円



 

前回、時間が無くなってしまい

 

400円のコースしか入れなかったので・・ガーン!(´Д`;)

 

今回はなんとしても三階個室休憩の霊の湯を狙っていたのだぁー!


 

 

6時の開場とともに列はどんどん進み

 

わずか3分でこの位置まで!!



 

がぁ~!!(/TДT)/



 

10組くらい前で、三階個室が満席。

 

そして、2組前で二階霊の湯が満席ぃ~!!



 

うぅ~~~~~~~~~~~!(T_T)



 

やっぱ、あと5分早く起きていればぁ・・。

 

という事で、霊の湯はまた次回リベンジ決定(爆)。

 

あと何回来ればいいんだよ・・ww。



 

でも!!

 

浴場は前回と同じ「神の湯」なれど

 

無事、初めての二階席、ゲット~~~♪(*^。^*)



 

前回は登れなかった階段♪

 

上がって二階席、係りの方に迎えられて席に着く!!

 


 


白い座布団一つが自分の席♪

 

滞在できるのは一時間。

 

まずは、係りの方に説明を受けて、浴衣を渡される。



 

階下にはべたべたたくさん「撮影禁止」の貼り紙があったので

 

当然二階もダメなものと思っていたのだけど

 

どうもそう言った貼り紙が見当たらないの。



 

ダメ元で係りのお姉さんに聞いてみたら

 

「他のお客さんが写らないようにしていただければ

 

撮影していただいて大丈夫ですよ~♪」

 

との快いお返事!!ヾ(@^▽^@)ノ



 

きゃーーーー!!聞いてみるものだわねぇ(笑)。



 

 

幸いにも、浴衣を受け取るとすぐに皆さん

 

階下の「神の湯」に降りていくので(右端、男湯へ降りる階段)

 

誰もいな二階席、撮り放題(笑)。

 

 

 

こちらはいろいろなサイズの浴衣がズラリ。

 

左手は売店、飲み物や坊ちゃん団子も買う事が出来る。


 

 

 

その真ん中の通路から先が女湯へ続く部屋。

 

明治27年の竣工の趣深い建物だ。

 


 

 

ここから下は撮影禁止(笑)。

 

浴室はガイドブックの写真から(^_-)-☆


本当は脱衣所の雰囲気も素敵なのでそちらの画像も欲しいのだけどww。

 

今回も朝から入浴客がいっぱい!

 

お湯そのものは、さらりとしてクセの無いお湯。

 

塩素消毒ありの掛け流しだけど、塩素臭もさほど感じず悪くない。

 

透明で美しいお湯だ。

 

詳しくは前回の記事 でどうぞ(笑)。



 

 

湯上がりさっぱり♪

 

汗を拭きふき二階席に戻ると、

 

係りの方がお茶とお煎餅を運んでくださる。

 

 

湯飲み茶わん、よく見たらこちらも白鷺だ♪

 

お茶菓子は、三階の個室のみ坊ちゃん団子が付くのだが

 

ここでも売店で買って食べることができる。



 

小さな三色の坊ちゃん団子、大好きなの(*^。^*)。

 

お土産に買って帰るつもりなので、

 

おじゃる☆はここでは食べなかったけどね(笑)。



 

 

本当に何度行っても、そのたび感動が増す素晴らしさ。

 

一気に三階個室まで登りつめなかったが逆に良かったかもね~。

 

一段ずつ、一歩一歩先に進む楽しみが残ってるってのも良いわww。

 



 

 

ちょうど1時間後、帰る頃にももちろん行列が続いてましたww。

 

 

道後温泉本館

http://www.dogo.or.jp/pc/time/



 

 

 

そして、昨日のお約束♪

 

宿泊したホテル・ルナパークの温泉について。


 

 

ルナパークは眼下に道後温泉本館を見下ろせるような立地ながら

 

なんと源泉は、奥道後温泉からの引き湯なのだ!!

 

別館の屋上に、露天風呂と湯小屋の中に三つの五右衛門風呂と石風呂。

 

無色透明の熱めのお湯だ。

 

アルカリ性単純温泉を加温循環して利用している。



 

道後温泉に宿泊しながら、

 

奥道後のお湯にも触れることができるのはちょっと嬉しい(笑)。

 

道後のお湯よりも少しだけ浴感が優しくスベスベとした感じで

 

わずかながら温泉らしい香りもある。



 

露天風呂は残念ながら、朝6時から夜11時まで。

 

寝る前の10時ごろ行ったので、大変混雑していたのね。

 

だから画像は公式HP から拝借いたしました。(^_^;)

 

本館3階の大浴場は、24時間利用できるが今回は利用せず。



 

朝食はバイキングで、まぁ特筆すべきことは無い(笑)。

 

料金は朝食付きで一人11000円ほど。

 

この立地でこの料金は、周囲の相場からすると安いし

 

接客に関してはとても良いので、次回また利用しちゃうかも(笑)。



 

道後温泉 ホテル・ルナパーク

住所: 愛媛県松山市道後鷺谷町5番19号
Tel:089-931-1234

http://hotel-lunapark.com/index.php


 


 

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