昨秋の伊香保湯めぐり三軒目。
順番が逆になりましたが、この日の訪問は
柏屋旅館をあとにして、レトロなお土産屋さんを覗きながら
伊香保温泉街の階段をブラブラのぼって最終目的地へ。
柏屋さんの濃厚な黄金の湯での火照りを冷ますために
ちょっと寄り道なんかもしながら♪
長い階段の先には、伊香保神社。
お参りを済ませて、温泉の神様に
休日でありながら、三軒も立ち寄りできたという
伊香保では奇跡のような(笑)この日の幸運に感謝(笑)。
お社の裏手から、
小路の脇に、おでんやゆで卵
鮎も良い感じに焼けていますよ~♪
通りすがりの観光客、みんなこの画像撮ってた(笑)。
おじさん!一尾ちょうだいな(*^。^*)。
はい、500円♪
ハフハフ、熱々ww。
はらわたが苦み走って美味しいですヽ(^。^)ノ。
でも、生い茂る緑も清々しくて良い感じ♪
この河鹿橋から伊香保大露天風呂へと続く一本道。
その入り口に建つのが、今回の目的地「橋本ホテル」であります。
橋本ホテル HP
住所: 群馬県渋川市伊香保町伊香保586-2
TEL: 0279-72-2035
日帰り入浴
料金 1000円(タオル付き)
時間 15時~20時(その日の状況によって異なるので必ずTEL確認)
いやぁ、やっと来ることができました(笑)。
露天風呂に来るたびに、
入口にあるこのお宿が気になって気になって♪
ステンドグラスが印象的な、古い洋館のような建物。
しかも歴史がありそうなのに「ホテル」と名につく
そのモダンなセンスもまた素敵(*^。^*)。
これまでに伊香保に湯めぐりに来るたびに
何度もチャレンジしては、その都度フラれたww。
今回もダメ元で電話してみたら
午後3時過ぎなら・・と、初めてOKが出たのだぁ!!ヾ(@^▽^@)ノ
このチャンスを逃してなるものか(笑)。
思った通り、明治42年創業の歴史あるホテル。
館内にも、彩り鮮やかなステンドグラスがそこかしこ。
大きなシャンデリアもお洒落なのに
フクロウの暖簾だけがちと違うかも(爆)。
このステンドグラスは女将さんの手造りなんだって。
フロントで対応して下さったのが女将さんだったのね。
凛として学校の校長先生のような印象の女将さんでした。
これまでの電話の対応もいつもクールだった^_^;。
1000円を支払って、貸しバスタオルと浴用タオルを受け取る。
足元には、大きな鯉や金魚が泳いでる。
鯉のエサは売ってないww。 ←売ってたりして??
目の前に木立ちが広がる心地よいスペース。
小ぢんまりとした脱衣所には
木製の棚に白いプラ篭がズラリと並んでます。
幸いにも貸切で、写真を一通り撮り終えた頃に
宿泊客のおばさまがいらっしゃるという理想的な展開(笑)。
内風呂からガラス越しに露天風呂を臨むの図。
本日黄金の湯3軒目。
鼻が馬鹿になって、あまり香りがわからないww。
でも、すぐ隣が大露天風呂で
源泉湧出口に近いというだけで
なんだかすごく濃厚な気がしちゃうww。
伊香保の場合は総合泉だから、
本当はそんな事はないのだろうけどね(笑)。
木製の湯船の縁から贅沢にオーバーフロー。
泉温が低いときだけ加温しているというけどこの日はどうだったのかな?
ちょっと熱めに感じる42℃程度の内風呂。
ちょいスベとキシキシが混在する、素敵な伊香保の湯だ。
濁りは柏屋さんに比べると薄め。
浴槽が広いからそう感じるのか?
湧出量は5000L/分(分配)と豊富な湯量ならではの完全掛け流し。
残念ながら、こちらは温泉ではなく
沸かし湯の循環との事なので、やっぱり内風呂へww。
温泉街からは離れた静かな立地で
ゆったりと湯浴みを楽しむには最高♪
ちょっと奥に公営の露天風呂がありますが
あそこはいつも混んでるしねぇ(^_-)-☆
源泉名: 伊香保温泉 総合泉(混合泉)
泉質: カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
泉温: 40.9℃ pH値 6.4
加水なし、泉温が低いときのみ加温あり、循環・消毒なし
洋館の風情とステンドグラスに
大正浪漫を感じさせてくれるお宿、いかがでしょうか?ヽ(^。^)ノ
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