連休最終日の昨日、宣言どおり
風もおさまったので温泉行ってまいりました~
一人でお出かけだったので 近場の温泉・・。
最近ご無沙汰だった沼田の奥の川場村に行ってきました。
川場にね、もう1年も前からすっごく楽しみにしていた御宿が
3月5日、やっとやっとOPENしたの
最初のOPEN予定時期は2008年秋となっていたのに
なぜかこんなに遅れましたのね・・。
なにか問題が起こったのかしらね
ここは以前ご紹介した 薬師温泉・旅籠 を経営する会社が
川場に作った同じかやぶきの建物を移築した温泉宿です。
〒378-0102 群馬県利根郡川場村川場湯原451-1
0278-50-1500
館内への入り口はこちら。
入り口正面のこちらは中庭へと続く長屋門
ここから入りたくなるのですが、屋内へは続いていませんのでご注意
右手にちらっと見えるのがお食事処の「くつろぎ亭」です。
屋根にまだ雪が残っているところがさすがのどかな山の中。
下界は暖かい日だったけど、車降りたら寒かったもの~。
途中の山道も所々残雪があって・・スタッドレス脱がなくてよかった・・。
こちらは宿泊棟ですね。
八室の客室はすべて
檜の露天風呂と内湯付き!
ゆったりと贅沢に時間を過ごすことができます~
全国の由緒あるかやぶき屋敷・民家を長い年月をかけて丁寧に移築し
昔懐かしい温かみを残したまま湯宿として蘇りました。
最も古いかやぶき家屋では
三百年以上前の柱が今もしっかりとかやぶき屋根を支えています。(HPより)
先ほどの重厚なドアから館内へ入れば・・。
二重扉のその奥に帳場。
萱葺き建物の太い梁や高い天井裏が見事なんですよ
飾られた数々の欄間などの彫刻物も繊細で目を奪われちゃいます。
天井眺めているだけで飽きずにずっと居られそう。
こちらで、日帰り入浴料金1000円を支払い
古道具の飾られたギャラリーを経て湯殿へ向かいます
悠湯里庵には武尊乃湯・弘法乃湯・里乃湯の三つの湯屋がありますが
日帰りで利用できるのは武尊の湯だけ・・。
他の二つは宿泊者だけのお楽しみですね~
いつか泊まりで来たいぞ~!!
建物自体の雰囲気が重いので
この日差しの明るい廊下はバランスが良いですね。
この他にも、時代箪笥や筒描等の古民具が展示され
旦那と行ったらここで待ち合わせだね
暖簾をくぐれば下足室があり下駄箱に靴を収納
さらに扉を開ければ脱衣所は広々と綺麗
ロッカールームも貴重品入れもあるので安心して日帰りできます。
川場村の五つの温泉の中で最も古い歴史を持つ川場温泉
弘法大師によって発見されたと言われる名湯ですよん
泉質はアルカリ性単純温泉(pH値9.2)で
柔らかくヌルッっとした素敵なお湯です。
温まりも良く汗が止まらなくなります・・。
湯殿全体に檜が多用されその香りにうっとり~。
手前の大き目の浴槽は熱めのお湯で41~2度くらい。
奥の小さな浴槽は38度くらいのぬる湯
どちらも源泉掛け流しがウリです♪
ぬる湯はね・・廃湯がうまくいってないのかなぁ・・
源泉投入もしてるけど大浴槽からもお湯が流れ込んでいるし・・。
浴槽の底にちょっと汚れ(多分)が沈んでて・・。
最初は湯の花かなと思ったけど、髪の毛とか・・。
その他浮遊物の形状が湯の花ではなさそう・・。
これはかなり残念でした。
あ~、メールでも送ってみようかしら・・。
お湯自体はとっても良いし施設もきれいで快適だし
何度でもリピしたい素敵なお宿なので
次にはなんとか改善されてると嬉しいんだけどなぁ・・
追記:この後何度も訪問してますが
源泉漕の問題は改善されたようで、お湯はいつも綺麗です!!ヽ(^。^)ノ
もちろん露天もありますよ
でも周囲をぐるっと塀で囲まれていて
裏のお寺(?)の屋根だけが良く見えます。
景観はイマイチなのが残念だけど
風を受けながらの露天は最高に気持ちいいですよねぇ~
さてさて、予定ではこの後どこかで軽くお昼を食べて
『初穂の湯』でトロットロのアルカリ泉を楽しむはずだったのですが・・。
この雰囲気にもう少し長居がしたくなりまして
こちらで昼食をいただくことにしましたよ。
でも・・続きはまた明日
川場美味しい物編 で
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