さてさて。
ここまでのたまわった点滅器理論を
ざくっとまとめてみる。
成功する為には
成功のスイッチをオンにせねばならないが、
ほとんどの成功者は
意識して成功のスイッチを点けた訳ではない。
実は、成功者が成功したのは
たまたまの偶然である。
つまり、
成功のスイッチという
成功する為に重要な事が分かってた訳ではなく、
成功した後から振り返って気づいただけであり、
そのスイッチオンという
集中する状態にできたのは、
単にその成功者のクセが、
動いてたらスイッチに肘がどーしてもあたってしまうかのように、
自然に点けちゃってるに過ぎない。
(では、一人の経営者が複数の事業再建等を
見事に成功させていくのはどういう理屈か?
となるかもだが、それはまた別途につらつらしようと思う。)
この理論からすると
(何度も言うが、
これはワタクシの勝手ななんちゃって理論であって、
合ってるかどうかは分からん。)
皆が皆、すべからく、何かしらのスイッチを点けてる。
そう捉える事もできる。
って感じかなぁと。
ここから、実は大事な事は、
そう考えると、
よく、意識高い系界隈の人が言う、
「貴方の夢は何ですか?」
は、まるで万能のお言葉かのように大事にすっけど、
そんなもんだけで全員が救われる訳ではないと思えちゃう。
(もちろん、そういう問いが性に合う人も多数居る)
もう一つ、対にすべき問いがあろう。
「貴方は、
ついつい何をやっちゃってますか?」
という問い。
そのついやっちゃってる事と、
今のその人の状態をつなぎ合わせる説明ができると、
点けちゃってるスイッチが見つかるだろうことが
簡単にイメージつく。
そこまで行くと、
「で?」
を問えばええのかなって思う。
ま、簡単ではないんやけど、
ハッとしてグーにはなるんやないかと思う次第。
→つづく