【商85】熱量のコピペ | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

久々に、

初々しくもあり、

危うさもある新人や高校生面子ではなく、

オペレーション熟練度の高い

アルバイトスタッフ女子二人らとの営業。

 

さらにその日は、

練度はただ一人低いが、

ロイヤリティ異常値のチーマも居るものでもあった。

 

そこで改めて思うところが。

 

チーマのロイヤリティはやはり際立つ。

感激を受け、チップを置いていく方もいた。

 

そういうのを見ると、

当然に、店に対するロイヤリティをいかに高めるか?

 

これが集団の運営の指針になる。

 

チーマの熱量を分析し、

コピー&ペーストして

同等の熱量を持つ人間を育てる。

これこそが強い店、圧倒的な店舗力を持つ道だと。

 

社長や経営幹部や優秀な店長など

人様の上に立つ管理者・指導者はそう考えがちだろう。

 

でもそれは実は違う。

それは間違ってる。

と思う。

 

つらつらとの諸葛亮うんぬんの話でも

少し似通った事を考えたのだが、

ホットな人材が必ずしも

店や会社や顧客に貢献できる力を持ってる訳ではない。

諸葛亮は生まれ変わっても馬謖を斬るか?⑥用兵

 

ホットな人材やホットグループは

自然発生に委ねるのが一番良いだろうと思う。

 

熱量を持たない人間の考えとしてあるべき姿は、

 

『店なんて正直どーでもええよね。

 でも、店はちょっとだけ愛おしいわ。』

 

的な、あいまいな感覚を持ってる姿だと思う。

 

そして、その感覚は

かなりラッキーでありがたい事に、

今のスタッフには全員にあるように見受けられる。

 

今後もそれを継続するにはどうすればええかを

考えとかないとなと。