●出口戦略
緊急事態宣言延期なんだろうか?
ここは果敢に延期せずに、
全て解除した方が、
歴史には名が残ると思う。
汚名かもやが(笑)。
さて。
出口戦略として、
新規感染者数だとか、
再生産数だとか、
倒産件数だとか、
色々言われてるっぽいけど、
そんなんは無理やと思う。
日付で区切るのが一番エエと思う。
いろんな数値は、
確かに厳然たるものやけど、
どうしても流れがある。
つまり、
「この数値には達してないけど、
これまでの経緯から、この先、
こういう事も十二分に予測される」
という解釈ができ、
意外とふわっとしてる。
でも、日付は確か。
5/1の次の日は、5/2やし、
前日は4/30で間違いない。
「いやあ、
4月の最終週は本当にあっと言う間で、
調べてみたら、
その週はどの日も
“一日23時間”で終わってました。」
なんてことはない。
仕事もそうで。
例えば、
出店して全然売れず、
撤退の区切りを
累計赤字とか、
手持ちのキャッシュとか、
目標売上に設定しても、
なかなかうまくいかない。
今になって思い出すが、
師匠は確かに会議とかで毎度吠えてた。
「アホかっ!
オドレの報告には、
何を!どうする!いつまでに!
が、ないねん!!ドアホっ!!」
それは、
比較的早い段階からワタクシは分かってたから、
要領よく、その何をどうするいつまでには明確にしといた。
なんだったら、5W2Hまで明確にしといた。
怒られないように。
でも、怒られる。
「ボケ~!!ちゃうねん!
ワシが欲しいんは、
いつまでに、何をどうするかやねん!!」
結局、納期が一番大事らしく、
単純に、師匠への揶揄の最たるもんは、
「あの人せっかち」だった。
結局デキる男は、時間を気にする。
納期、期限、日付。
全部同じ意味で言うてるが、
出口戦略なんて、そこを決めて欲しい。