鎌倉散策「まとめて後半」 | おバカな2人の二人三脚

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さて、今日は後半部。 極楽寺から鎌倉大仏まで。
今回も地図の中にポイントをコメントしたので、文章はほんのオマケです。

鎌倉マップ 2
地図をクリックすると、別窓でもう少し大きく表示されます。


極楽寺(ごくらくじ)は、小学6年のとき以来です。 「極楽寺駅」と書かれた駅の緑色の看板は、当時と変わりないようです。
あの時もここで写真を撮ったなぁと思い出しつつ、30年の時を経て同じ場所で写真を撮るのは、何とも感慨深いものがありました。

駅の頭上にかかる橋は、江ノ電の撮影スポットでもあるそうです。
ちょうどトンネルから出てくる姿がいいんだとか。
散策3散策4

ここからは、一転してお寺と神社巡りになりました。
極楽寺の次に行ったのが成就院(じょうじゅいん)。 参道には無数の紫陽花が植わってます。
今は時期外れですが、見ごろの6月には相当晴れやかに咲き誇っているんでしょう。
ちょっとした高台になっているので、紫陽花の向こうには由比ヶ浜が見えます。
拝観無料でこの景色! なんか得した気分です。

そこから、また江ノ電の線路の方に戻ると、御霊神社(ごりょうじんじゃ)があるんですが、これがまた不思議な景色。 鳥居のほんの目の前を江ノ電が通っています。散策5
商店街やら家の前など、ずいぶん珍しい場面を何度も見てきたので、もう驚きません。 ……といいつつ、やっぱ面白いなぁ。

再び線路に沿って長谷駅まで行くと、すっごい人。
鎌倉でも特に観光客が多い長谷寺(はせでら)鎌倉大仏(高徳院=こうとくいん)が目前に控えています。

長谷寺も鎌倉大仏も、外国人観光客の多さに驚きました。
アメリカ人だけでなく、ヨーロッパやアジア系の人々も。 そういう意味では、鎌倉は立派な国際観光都市と言えるんでしょうね。

大仏さんを見終わったときには、すっかり夕闇に包まれていました。
いよいよエンディングです。 長谷駅に戻り、江ノ電に乗って引き返すことにしました。
歩いたルートを、今度は電車の中から見て楽しむためです。
散策6
電車の中から見ても、やっぱいい眺めでした。
 
鎌倉に1日いて、時間がとってもゆっくり流れている町だと感じました。
なにもかもが、のんびりとしています。 こういうところにいると、せっかちに生活している自分に気付かされます。

「また遊びに来よう」
なると話し合った次第です。