うらみはらさでおくべきか | おバカな2人の二人三脚

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 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

ちょっと運動不足なもんで、滝汗覚悟で散歩に出ました。
台風5号の余波でしょうか、強烈な南風でした。
まぁ、そのお陰で 強い陽射しにもかかわらず、ほどほどに快適でしたけどね。

今年は4年に1度のセミの当たり年だとか。
ウチの周りにいるセミは、ほとんどがアブラゼミかミンミンゼミですが、歩いていると確かに鳴き声が多いような気もします。

途中の公園で休憩がてら缶コーヒーを飲んでいたときも、そこらじゅうの木に群がって大合唱でした。
しかし、僕は頭上の木が気になります。 セミのションベンならいいのですが、目の前に飛んできたらイヤだなぁ って。 間違いなく絶叫して、缶コーヒー放り投げて、逃げます。

子どもの頃はこんなことなかったんですけどねぇ。
網で捕まえたセミを手でつかむなんて当たり前。 怖いどころか大好きな昆虫でした。
でも、いつの頃からだろう。 触れなくなってしまいました。
ベランダでときどき死骸が見つかりますが、それとて決死の覚悟でつまみます。

思うに、子どもの頃のイケナイ遊びが、セミの怨念となったのでしょう。
羽をむしったり、頭をちぎってカマキリに喰わせたり ……。
ずいぶん残酷で可愛そうなことをしたもんです。
セミ

幸いなことに、缶コーヒーを飲んでる間、セミから復讐を
受けることはありませんでした。

よかった~  v( ̄Д ̄)v ブイッ

しかし、ホッとして公園から出たところで、チャリに乗った
小学生に後ろから追突されました。
う~ん、こんな復讐もあるのか。 恐るべしセミの怨念。

相手が昆虫であれ動物であれ人間であれ、やっぱイジメはイカンです。
こうやって、必ず仕返しされる憂き目に遭います。 神さんは見てるんですな。